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I-f −もしも− 特殊能力最強小説
日時: 2011/03/02 18:46
名前: 拳骨一号 ◆5yvU06xhwQ (ID: .niDELNN)
参照: ジャンル:思い出駆け巡るシリアス中二バトル

Hello こんにちワ

本日よりこのサイトで小説を書かせていただきます。
ジャンルはURLを参照のこと。

注意書き
 >思い出を掘り起こされるカモ
 >地の文狂ってるカモ
 >超駄文デス 
 >コメント残してくれるとうれしいデス

じゃあ、Let go ゐってみましょう!

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Re: I-f −もしも− ( No.1 )
日時: 2011/03/02 18:45
名前: 拳骨一号 ◆5yvU06xhwQ (ID: .niDELNN)
参照: ジャンル:思い出駆け巡るシリアス中二バトル

if-0 「こんどこそ」

 荒れた土地—— 異物の山に佇む、一人の男。
       マスターズ
「おい、『管理するモノ達』いるんだろ?」

『ああ……やっと終わったらしいな』

男の脳内に響く声——いや、音。
無機質なソレは声であり、声でない。

「はやく……つれってってくれよ、なあ! 仲間もぶちころしタンダヨ! ハヤクハヤクハヤクハヤク! アあはあはああああああ……」

狂ったように笑い出す男。
         ピース
『わかった……『平和のif』に連れて行√V‾』

突然音が途切れ、男の体が消えていく。

「やっト モとノ セカい に かえれ——ル?」

男の脳内に浮かび上がる、幾つもの映像。フラッシュバック、走馬灯とも言われるそれは、残酷な運命を男に叩きつけた。
92回殺された親友——
  仲間の92回裏切り——
    92回殺した仲間——
      92回であった『管理するモノ』——

「これデ 92回メ ナンだネ 残酷 ダよ」

消えかかった男は最後に泣きながらこう言った。

「こんどこそ、平和ニ 生キたイナぁ」

男が消え、残ったのは唯のゴミ山……いや、バラバラ死体の肢体だらけの山だけ——
9
 3回目の
   ifがハジまりう
        これデなんかいメ?
 あは、あははははは、気ガ狂いSowだネ!

ひとは「もしも」が大好きサ
 良いコとナンて ナいのニね!

if-0 END


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