類似少女。 | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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類似少女。: 日時： 2011/03/03 18:35; 名前：イチゴ（ID: vLlTyC08）; こんにちは〜〜！イチゴですっ。
良かったら読んでくださいっ。
糞だったらアドバイスくださいなのですぅ〜〜〜〜！！
それではっ。

私——その１．

私には・・・・妹がいる。

やさしくって、頭が良くって、なんでも出来て。

本当に・・・・うん。良い子だった。

良い子過ぎて・・・・・私よりも。

いつにか妹を持つことを誇らしげに思うどころか、憎しみに変わっていた。

憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて、憎すぎて。

ただの嫉妬とか、そんなんじゃ、無い。

私を・・・・・・・・殺したから。

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Re: 類似少女。 ( No.1 ): 日時： 2011/03/06 17:42; 名前：イチゴ（ID: vLlTyC08）; 私——その２.

目を開けると、そこには妹がいた。

「おね——ちゃ—ん☆ママが起こしてきてってぇ〜！おっはよ〜っ！！」

「・・・・・・・。」

変な夢見たな・・。
私がこんなへなちょこなガキに殺される訳ないし。

———妹は小学校で一番の優秀・・・らしい。先生からは「優しい。」
などと褒められるばかり・・・らしい。

・・・とにかく、ぶりっ子だけはやめて欲しい。

「未来—————っ！！起きなさい！」

・・・うるさい・・。ちなみに私は「ママ」なんて風に呼ばない。なんだか鳥肌が立つ。

「ほ——らぁ。お姉ちゃん、呼んでるお〜？」

「・・・・・・・。」

—————私は結染未来。名前からおかしいと思う。顔も可愛くない。
右目より左目の方が大きい。鏡も見たくない。
頭も悪い。運動オンチ。両親からも塾に無理やり通わされている。

わたしはそっとベッドから降りた。