ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 吐いた嘘
- 日時: 2011/03/03 20:18
- 名前: かな (ID: DGGfSCZ7)
おはこんばんちは♪
初めまして、かなです!!
●主な登場人物●
* 小日向 まな (女)
* 小日向 みな (女)
* 長谷川 みお (女)
* 長谷川 まお (女)
女ばっかでスミマセン!!
頑張りますのでお願いします^^
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- Re: 吐いた嘘 ( No.1 )
- 日時: 2011/03/03 20:36
- 名前: かな (ID: DGGfSCZ7)
● 1
私、小日向まな。
走るのが好きな、中学2年生!!
今も、家の近くの海辺を走ってるの!!
「ふっあー!!気持ちいい〜〜〜」
私は走りながら言った。
5分くらい走り続けて、やっと目的地に着いた。
目的地は、展望台のある丘。
展望台はスッごく高くて、階段は螺旋になっている。
「よぉ〜し!!のぼるぞお!!」
私は息を整えてから、ダ—————ッ!!っと、一気に階段を駆け上った。
「ハァ、ハァ」
一瞬呼吸困難に陥りかけたが、ナントカもった。
そして、展望台から海を眺める!!
それが私の日課。
「ン〜!!超絶気持良いい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!」
時間は……
5:45。
うう、どうりで暗くて寒いはず!!
家を出たのが5:00だから、随分走ってきたようだ。
すると、浜辺に立つ一軒の家が一瞬だけ光った。
気のせいか、と思ったが、また光った。
『チカッ、チカッ、チカッ・パー、パー、パー・チカッ、チカッ、チカッ』
そう、光った。
「なんだろうね?」
「なんだろうね?」
● 続く
- Re: 吐いた嘘 ( No.2 )
- 日時: 2011/03/03 21:58
- 名前: @yuna (ID: qyuIaVem)
初コメです♪
おもしろそうですね!
続きが気になります…!
よかったら私の小説にも来て下さい★
シリアス・ダーク→キーワード検索→@yuna(名前)
という感じです♪
更新楽しみにしてます!
- Re: 吐いた嘘 ( No.3 )
- 日時: 2011/03/05 14:12
- 名前: かな (ID: DGGfSCZ7)
>>002@yunaさん
コメありがとう御座います!!
頑張って続き書くので、よろしかったら読んでください!
小説見に行きますね^^
- Re: 吐いた嘘 ( No.4 )
- 日時: 2011/03/05 14:46
- 名前: かな (ID: DGGfSCZ7)
● 2 (まな)
わたしの隣に立っているのは、
小日向みな。
私の双子の妹だ。
「ね、まな。今、光ったよね」
「みなもそう思う?私も」
ずっと家を見ていると、また光った。
すると、推理小説が好きなみなが口を開いた。
「ね、あれ。モールス信号じゃない?」
「モールス信号ってなぁに?」
みなは、『そんなことも知らないの?』というような顔をして、
「振動や音、光で、文字や数字を伝えるの。今光ったので言うと・・・・・・」
みなは目を細くして、光をもう一度見る。
「えす・・・・・・おー・・・・・・えす」
え!?
「えすおーえすって、SOS!?『助けて』って意味じゃない!!」
誰かがあそこにいる。
もしかして・・・・・・
誘拐とか・・・・・・?
そう思ったとたん、私は足の震えが止まらなくなった。
「ど、ど、どうしよう。みな。やっぱ警察とか・・・・・・」
みなは自信満々な顔をして
「わたし、あそこ行ってみる!!」
そう言って、みなは階段を一段飛ばしに降りていった。
「ま、まってぇ、みな!!」
私はもう一度だけ、浜辺の家を見た。
パー、パー、パー、パー・パー、パー、チカッ、チカッ、パー・チカッ、パー、チカッ・パー、チカッ。
そう、光ったような気がした。
私は何も言わず、みなを追いかけた。
● 続く
- Re: 吐いた嘘 ( No.5 )
- 日時: 2011/03/06 20:41
- 名前: @yuna (ID: qyuIaVem)
モールス信号がわかるってすごいですね^^
小説にコメさんきゅうです!
更新がんばってください☆
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