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をり
日時: 2011/03/04 20:30
名前: ヨシミ (ID: X9oN2mji)

 ぼくは、昔から霊感がつよかった・・・。

 今は当たり前のようにいる霊だっている。新入りの霊だっている。その中でいっっちばん仲良しなのは、小柄だけど根性なら誰にも負けない「をり」。変な名前だし、あまりきれいとはいえない。何回名前を聞いても、顔をくもらせて「をり。」と言うだけ。いつもぼくと幽霊たちは楽しくわいわいと話していてもをりの名前のことを話し出したらをりは突然顔をくもらせて話から抜けていくのだ。ぼくはその事が気になって仕方なくなってきた。そして、をりを呼んで過去に名前のことで何があったのか教えてくれとたのんだ。をりは以外とすんなり首を縦にふった。その時ぼくは思いもしなかった。こんなことになるなんて・・・。

・この続きは、人気があれば書きます。ぜひここまでの感想をください。
 だって私はまだ未熟な小学生なんですから・・・。

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Re: をり ( No.1 )
日時: 2011/03/04 20:35
名前: ゆう (ID: pkkudMAq)

霊感ですか…
ホラー的な物語ですか??
こういう感じ好きです!!

Re: をり ( No.2 )
日時: 2011/03/05 08:59
名前: ヨシミ (ID: X9oN2mji)

「ゆう」さん、コメントありがとうございます。そう言っていただいてうれしいです。

はあ・・・。 ( No.3 )
日時: 2011/03/05 09:23
名前: ヨシミ (ID: X9oN2mji)

やっぱり人気なしです・・・。まあ、初心者ですからねえ・・・。

Re: をり ( No.4 )
日時: 2011/03/05 09:58
名前: ヨシミ (ID: X9oN2mji)

第1話:「をりの過去」

 「私はその時どこにでもいるふつうな高校生だった。ふつうな成績で、性格は都会派でも田舎派でもなかった。私は、「ああ、今日も同じような日なんだろうなあ。」と思いながら窓の外を見ていた。キーンコーンカーンコーン。チャイムが鳴った。いつものように先生が来て号令を言う。でも、先生はいつもよりニコニコしている。どうせ小テストだろうと思いまた窓の外を見た。あれ、だれかいる。見なれない金髪の男の子で、グランドをきょろきょろ見渡している。そして私が見ているのを気付かれた。手招きをしている。私は吸いこまれるように席を立ち、グランドへ走った。先生が何か言った気がしたけど、今の私には聞こえない。グランドに着いたら、金髪の男の子が来て「ねえ、をり。」と言った。キィィンと耳に響いて、気が付いたら・・・。こんな風な幽霊になっていたの・・・。それで、自分の名前はおぼえていないの・・・。」大体は分かった。でも、名前の事になるとそんなに暗い顔をするんだろうと思い、聞こうとしたら、いつのまにかをりはいない。
 気付いたら、真昼間になっていた。いやな予感がする、雨の。

Re: をり ( No.5 )
日時: 2011/03/05 12:46
名前: ゆう (ID: pkkudMAq)

幽霊ですかぁ〜。背中がゾクってします。
頑張ってください!!


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