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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 見よ、主よ、我らが神よ
- 日時: 2011/03/07 23:30
- 名前: ツナミ ◆KEgTnnQsIs (ID: lLFcig1.)
——挨拶
会ったことの無い方、初めまして。
会ったことのある方、どうもこんにちは。
私、ツナミと申します。
ここでは前に書いていた事がありましたが、前に書いていたスレッドが消されてしまいましたので、新しく小説を書き始めることにしました。
作者は学生の為、更新が亀並です。気長におまちくだしあ\(^0^)/
前も短編集的なものを書いておりましたが、今回も懲りずに短編的なものが多いですのでご注意を。
続くと思われがちなものでも続かないという事が続出します。そういう場合は皆様の解釈にお任せします。
長くなりましたが、本編へどうぞ。
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- Re: 見よ、主よ、我らが神よ ( No.1 )
- 日時: 2011/03/08 00:31
- 名前: ツナミ ◆KEgTnnQsIs (ID: lLFcig1.)
雨が降っている。
ザー・・・・
黒い雨が天から降り注いでいる。
ザー・・・・・・
天から降り注ぐこの雨が神によるものだとしたら、今、神はどんな気持ちで降らせているのだろうか。
私への同情か、それとも憐れだと天から嘲笑っているか。
ザー・・・・・・・・
天からの贈り物は「これがお前の運命なのだ」と宣言するように、ただ淡々と降り続ける。それが辛くて悲しくて、神にも見放されたようだった。
ザー・・・・・・・・・・
未だに雨が降り続いている。いつまで降るのか分からないが、今の私にはどうでもいい。
運命を変えてやる。そして神を・・・・
「・・・い、おいっ!聞いてるのか?ああっ?!」
私を現実に引き戻させてくれたのは甥だった。
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