ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 31番目 -居ない筈の一人の少女-
- 日時: 2011/03/19 22:11
- 名前: (恋依*´ω`)♪* ◆OvSo9ad/vk (ID: L/Haz/.A)
ホラーです!!
ずっと前カキコ居たケド、卒ったんですが
また来てみました!!
恋依とゆう名前で改めて始めます(*´ω`*)
名前はこいと読みます!
*あらすじ*
市立××中学校1年D組。
男子15人女子15人の30人。
男女仲の良く、テストの平均点も1年全クラスの中で1番の
"理想のクラス"と言われていた。
だけど ある日
居ない筈の31人目が現れた。
*登場人物
××中学1年D組
>>1
1D担任教師 山本ゆかり
*目次
>>
*頑張るので、コメント宜しくお願いしまーす\(^o^)/
Page:1
- Re: 31番目 -居ない筈の一人の少女- ( No.1 )
- 日時: 2011/03/19 22:09
- 名前: (恋依*´ω`)♪* ◆OvSo9ad/vk (ID: L/Haz/.A)
*××中学校1年D組
01青島理沙 女 リサ テニス部
02飯川亮馬 男 リョウマ 剣道部
03飯塚りえ 女 リエ バレー部
04池田たいち 男 タイチ 野球部
05池田澪 女 ミオ 美術部
06遠藤小春 女 コハル 新体操部
07大野まり 女 マリ バレー部
08片山瑠奈 女 ルナ 新体操部
09栗野美代 女 ミヨ 陸上部
10近藤花梨 女 カリン テニス部
11坂田大雅 男 タイガ 野球部
12島崎紅葉 男 コウヨウ 野球部
13鈴木望 男 ノゾム テニス部
14高橋アンナ 女 アンナ 新体操部
15露木怜央 男 レオ サッカー部
16藤堂馨 男 カオル 水泳部
17波野司 男 ツカサ サッカー部
18野島亮太 男 リョウタ 剣道部
19橋本あやめ 女 アヤメ 吹奏楽部
20柊旬 男 シュン 剣道部
21増田りの 女 リノ 柔道部
22牧野高良 女 タカラ 帰宅部
23三浦真子 女 マコ 吹奏楽部
24三日月かな 女 カナ 吹奏楽部
25望月蓮 男 レン 陸上部
26矢崎渉悟 男 ショウゴ バスケ部
27山崎稔 男 ミノル 美術部
28山田明奈 女 アキナ 水泳部
29湯川孝太 男 コウタ 陸上部
30鷲津銀 男 ギン サッカー部
31 ?????
- Re: 31番目 -居ない筈の一人の少女- ( No.2 )
- 日時: 2011/03/19 22:28
- 名前: (恋依*´ω`)♪* ◆OvSo9ad/vk (ID: L/Haz/.A)
*一話 *23 三浦真子(主人公) 視点*
4月下旬の朝。
中学にそこそこ慣れた私は中一の三浦真子!
身長は158センチ体重は教えない!
紺のセーラー服を来て、学校へ走った。
1-D
教室に入ると、結構皆来てる。
中でも一番仲良しの三日月かなが、あたしと目が合った。
「真子〜!! おはよっ。遅いよ〜?」
「あはは、ごめーん。」
席について支度をはじめながら
かなと喋ってた。
入学したばかりだから
席順が出席番号順。
かなと私は22と23だから
席が並んでいる。
それのおかげで仲良くなれた!
他の子とも結構打ち解けて来てる。
無口な澪ちゃんと、バリバリヤンキーな高良ちゃんとは
うちとけていないけれど…。
とにかく、楽しく過ごしたい!!
私には、双子の妹がいた。
三浦亜子。
でも、小5の時に、死んでしまった。
理由は聞かされていない……お母さんもお父さんも
教えてくれないんだ。
でも、大好きな妹の分も
楽しく生きるって決めたの!
だから、今日も元気に
頑張ってますっ!!
「真子ー、数学の宿題見せて」
「またやってないのー????」
「あははーごめーん」
「まったくもう。はい、どーぞっ」
数学のノートを渡した相手は、藤堂馨。
水泳部…だけど、入部の初日しか行ってないらしい。
幽霊部員だ。
馨は、幼なじみで
私のすきなひと。
告白とか絶対できないけど
少しでも喋れると嬉しいんだ。
こんな日々が毎日続く
そう思ってた……
- Re: 31番目 -居ない筈の一人の少女- ( No.3 )
- 日時: 2011/03/20 13:27
- 名前: (恋依*´ω`)♪* ◆OvSo9ad/vk (ID: L/Haz/.A)
更新します(*´ω`*)
- Re: 31番目 -居ない筈の一人の少女- ( No.4 )
- 日時: 2011/03/20 13:38
- 名前: (恋依*´ω`)♪* ◆OvSo9ad/vk (ID: L/Haz/.A)
*二話 *23 三浦真子視点*
「かなー、あやめちゃん、部活行こうっ!!」
「うん、行こう〜!!」
「あ、うんっ」
かなとあやめちゃんとは同じ吹奏楽部。
あやめちゃんは転校生で他の市の小学校から来たこ。
人見知りなとこもあるけど、優しいしかわいいこ。
「今日楽器決まるよね〜」
「あたしトランペットがいいなぁ。」
「うちはパーカスがいいっ」
三人で喋りながら音楽室へ向かった。
「おい、おーい、三浦、三日月!!」
後ろのほうから声がした。
話しかけてきたのは、望月蓮だった。
蓮は、陸上部の男子で、身長が低いめ。
でも、なんか可愛い。言うと怒るけど。
「なに〜? 蓮部活は?」
「なにじゃねーよっ。お前ら日直日誌に変なこと書くなよ」
「は? 書いてないし」
「だってよー、昨日の日直お前らだろ? お前らしかいねえじゃん」
蓮は日誌を開いて見せてきた。
日誌のページの一番下に、赤鉛筆で濃く、
"仲間に入れて"
と書いてあった。
「何これ、キモ〜い」
「うちらじゃないよ、誰かのイタズラじゃない?」
「他に誰が居んだよ。ま、俺が消しとくけどさ、今後気をつけろよ」
そう言うと、蓮は走って行ってしまった。
「ムカつくー! うちらじゃないのに!!」
「ほんとだよ、意味わかんないー!」
あたしとかなは走っていく蓮に向かって叫んだ。
「ねえ、真子ちゃんかなちゃん、部活遅れるよ?」
「「あああああああ!! 忘れてたぁっ!」」
三人で音楽室まで走る。
あんなのただのイタズラだって、みんな思ってた。
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