ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- レイン
- 日時： 2011/03/20 17:59
- 名前： 紫翼 （ID: 6U1pqX0Z）
- 参照： http://imlabel.jp/alice/
＝キュベルオーレ王国 西の森＝
外は土砂降りの雨だった。
俺は今日も独り、この家で暮らしている。
この世界は俺が住むには息苦しい。
『紅い眼』の俺には。
そんなある日のことだった。
『あいつ』──いや、『あいつら』がここへ来たのは。
- Re: レイン ( No.9 )
- 日時： 2011/03/22 19:12
- 名前： ミズキュウラ・ドラッテ （ID: Ak1jHfcH）
キャラボイスに…鈴健が！！
なんかさらに楽しみになってきちゃったよ！！
頑張って！応援してる！！
- Re: レイン ( No.10 )
- 日時： 2011/03/29 14:19
- 名前： 紫翼 （ID: 6U1pqX0Z）
- 参照： http://imlabel.jp/alice/
＝キュベルオーレ王国 西の森＝
部屋の中には雨が窓をうつ音が響いて。
外が何やら騒がしい。
そう、いつも以上に。
『イツモト違ウ日ガ、ヤッテキタ──』
俺──アシュレイ・ヴァンカートが目を覚ましたのは、外から響いてきた銃声のせい。
『いつも』ならこんな危なっかしい音は・・・それ以前に、外から音が聞こえるなんて、ない。
何故なら、ここは街から遠く離れた森のさらに奥深くに位置しているのだから。
それから数時間後。
銃声がやんだと思ったら、いきなり家のドアがノックされた。
久々に聞く、人の声。
「すみませんっ！誰かいませんかーー！？」
焦っている様子だったので、ドアを開けた。
そこに立っていたのは（一人はぐったりと他の二人に担がれていた）、三人の男女だった。
年は俺と同じぐらいで、皆軍服のようなものを身に着けていた。
「あの、仲間が怪我してるんです！森の中じゃ不安定で手当てができないので、中に入れてもらえませんか！？」
短い髪の少女が早口で喋る。
相当急ぎのようだったので、理由はどうあれ中に入れてやることにした。
「こっちへ。」
・・・あれ。
自分の声も久々に聞いた気がするな・・・？
＊＊＊
怪我を負った少年は早急な手当てで、大事には至らなかったようだ。
少女──ティエサが少年の顔を心配そうに覗き込む。
「リン、大丈夫？」
「ん〜・・・痛み止めとか？のお陰で全然痛くないし、多分大丈夫だと思うよ。」
- Re: レイン ( No.11 )
- 日時： 2011/03/23 20:22
- 名前： 右左 （ID: 8hgpVngW）
更新、頑張れ。
これだけ言いに来た。
頑張れよ、応援してるから。
- Re: レイン ( No.12 )
- 日時： 2011/03/23 20:26
- 名前： 紫翼 （ID: 6U1pqX0Z）
- 参照： http://imlabel.jp/alice/
ミズキ＞そーだよー鈴健さんです！
俺個人としては、トゥウェルベルが好き＾＾
名前めっちゃ噛むけどｗｗ
最近「テイルズ」シリーズにはまってきた。
（・・・日記っぽいｗ）
「ヴェスペリア」のユーリが今のところ好きかな？
誰か知ってる人いたら返信？ぷりーず。
でわ＾＾
- Re: レイン ( No.13 )
- 日時： 2011/03/23 22:42
- 名前： 色茱萸 （ID: wJNgr93.）
こっちでは初めまして？こんにちわ？
ど〜も♪
てかキミどれだけ上手いの！？
神様だよ神様＞＜；
神谷ｓと鈴村ｓ入ってたことに感動を覚えたのはうちだけじゃないはず！
更新頑張ってね！そして完結できるように！（笑）
応援してるよ〜♪
最後までね＠∀＜
でわまたきます☆
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