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死神の恋
日時: 2011/03/22 16:02
名前: @yuna (ID: bb2N.JWt)

こんにちゎ★


小説新しいの書いてみました!


コメントよろしくです!


※荒らしは絶対にやめてください
※たまに編集するので、時間があれします。

Page:1



Re: 死神の恋 ( No.1 )
日時: 2011/03/22 20:52
名前: @yuna (ID: bb2N.JWt)

登場人物



高菜 梓 タカナ アズサ

桜坂高校1年生 女
誕生日は8/9
面倒見が良く、誰にでも好かれるタイプ。


澤田 静香 サワダ シズカ
桜坂高校1年生 女
誕生日は12/14
マイペース


小嶋 悠悟 コジマ ユウゴ

桜坂高校2年生 男
誕生日は1/1
結構なビビリ


高橋 知也 タカハシ トモヤ

桜坂高校1年生 男
誕生日6/28
みんなに好かれるタイプ だけど・・・


宮島 林檎 ミヤジマ リンゴ

桜坂高校2年生 女
誕生日は5/4
恋愛には敏感



他にもいろいろでますが・・・

よろしくです★

Re: 死神の恋 ( No.2 )
日時: 2011/03/22 21:21
名前: @yuna (ID: bb2N.JWt)

(1)

知也「高橋 知也です。よろしくお願いします。」
担任「みんな、仲良くしてあげてね?」
桜坂高校1年B組に転校してきたのは『高橋 知也』。彼は知られたくないのかわからないが、なぜか前の学校を言わなかった。義務教育じゃないし、退学させられたのか、普通に転校してきたのか。
担任「うーん・・・。高橋君は、後ろの席かな?高菜さんの隣!」
梓 「は、はい!」
梓はあわてた。というより、寝ぼけてたのでびっくりした。
知也はすぐ席に座り、鞄から教科書を取り出した。
梓 「あ、教科書違うねー!」
梓が気楽に聞く。知也は顔を赤くして教科書をしまった。
知也「う、うるせー」
梓 「私、高菜 梓!よろしくね。」
知也「・・・。」
知也は無言だった。無視してるのか、恥ずかしいのか。梓にはさっぱりわからなかった。
「知也君だよね?知也って呼んで良い?あ、もしかして人見知り?」
知也はこくりとうなずいた。どちらにうなずいているのかはわからないが、梓はどちらとも見て言った。
「私も最初このクラスになじめなくて・・・。人見知りだったからさ。でも、知也はモテそうな顔してるし、きっと性格もいいだろうから、すぐなじめると思うよ!」
「あ・・・ありがとう・・・。」
知也は人見知りだった。でも、梓はすぐ人見知りだとわかり・・・。それから積極的に話しかけるようになった。


静香「あーずさ!」
梓 「静香!」
静香が梓に近づいてくる。
静香「もうね・・・悠悟先輩かっこよすぎ!!さっきサッカー部の試合見て・・・。悠悟先輩めっちゃ活躍してたよ!」
梓 「あー良かったね。もうすっかり静香の心は悠悟先輩で染まっちゃってるね。他にいないの?悠悟先輩だと成功率低いよ?」
静香「付き合いたいんじゃないの。ファンなの。」
梓 「ファンね・・・。でも『付き合ってくれ』って言われたら付き合うでしょ。」
静香「あ、あ、あ、あ、当たり前じゃないの!めったにそんなチャンスないのよ!」
梓 「ごめんごめん」
静香ははねながら教室に戻っていった。梓は少しどころかすごくあきれていた。
知也「高菜さん?」
梓 「ほえ?あ、知也じゃん。私の事は梓でいいよ。」
知也「ありがとう。で、梓。ちょっと相談があるんだけど・・・」
梓 「何?」
知也は顔を赤くした。梓は不思議そうに知也を見ている。
梓 「ん?」
知也「俺・・・」





梓 「え・・・?」
知也「誰にも言わないでくれ。2つとも。」
梓 「わかった。わかったけど・・・。本当なの?」
知也「あ、あぁ。」
梓 「うん。了解」
梓は走って教室に戻った。
知也「大丈夫かな・・・?」
梓 (ヤバい・・・ヤバい・・・。嫌な事聞いちゃった・・・。)
梓はその日あまり眠れなかった。怖い夢は見るし、何度も起きちゃうし・・・。梓にとって『最悪』な1日だった。


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