ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- —呪いゲーム—
- 日時: 2011/04/07 14:16
- 名前: セラ (ID: mOKQW.49)
こんにちは
いろんなところで小説を書いています^^
ちょっと更新が遅れる事もありますので。。。
それと、なんか意味わかんないとこがあれば言ってください
私バカなので((汗
では、よろしくお願いします♪
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- Re: —呪いゲーム— ( No.1 )
- 日時: 2011/04/07 14:24
- 名前: セラ (ID: mOKQW.49)
プロローグ
すべてはあの日から始まった———
そう、あいつが転校してきたその時から
誰も予想できなかった
あまりにも悲惨な事。
苦しみと怖さが私たちをしめ付ける・・・
神様助けて!!
でも現実は神様なんて存在しない
でもね———
神様とは正反対の
“悪魔”は存在したんだ。
だって今、この目で見てしまったから———。
- Re: —呪いゲーム— ( No.2 )
- 日時: 2011/04/07 14:59
- 名前: セラ (ID: mOKQW.49)
第1話 _親友_
「おはよう!!」
「おっは〜」
私は親友に元気よく声をかける
「愛瑠〜、昨日の宿題ちょーむずくなかった??」
「え〜?うち宿題やってないよー
だから真知見せて!」
「うわ〜でたよ!
愛瑠の宿題見せてパターン」
「いつもの事じゃん!
ホームルーム始まる前にちゃっちゃと写すから
ノートプリーズ!」
「はいはい」
ノートを受け取るとダッシュで教室に向かった
咲原愛瑠は私、桜宮真知の親友
頭はそこまでよくないけど、おもしろいから
一緒にいると楽しいんだ!
でも私にはまだ親友がいっぱいいる
「真知おはよう」
「あっ香恋!おはよう!」
海山香恋も私の親友
優しいから頼りにしている
でも怒ると怖いから、あんまり無茶なことは言わないんだ
「相楽たちは?」
「後ろにいますけど?」
「うわっ!びっくりしたなぁ」
相楽拓真は運動神経がよくて、
話しやすいから男女から人気がある
「拓真は相変わらずもてるな!」
「うらやましい〜」
拓真の事を冷やかしてきたのは
星川亮と新橋正輝の2人。
亮は頭が良くて天然
正輝はみんなの事を大切にする
男にしてはかなり珍しいタイプの人。
「おれたち親友なんだから話すぐらい普通だろ!
もてるとか関係ないし!!」
「そうですねー」
男子3人はすごく仲がいい
でも私たちだって負けないくらい仲いいもん!
「ちょっと〜!外で勝手に盛り上がらないでよ!!」
愛瑠がいきなり入ってきた
「私をのぞいて勝手に盛り上がるのはなしって言ったじゃん!」
「だってお前、宿題やらねぇのがいけないんじゃん」
「拓真に言われたくないね
私と拓真はそんなに成績変わらないんだから!」
「じゃあ、亮が言う分にはいいのかよ」
「・・・うん!」
「なんじゃそりゃ」
アハハハハ!!
私たち6人はとっても仲がいい親友です!
こんなに性格がばらばらな人が集まってるのに
結構付き合い長いんだよね
まぁ個性が違うからこそこんなに面白いんだよね
これからも、こんな風に楽しく過ごせるよね
きっと————。
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