ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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大気汚染
日時: 2011/05/21 16:58
名前: 蛾 ◆MARIA/1MsU (ID: uWyu1tga)

このたび少しだけ色々ありタイトルを変更しました。
まぁ宜しくお願いします故。
一応死神もの・・・・で・・・・・・・・・・す・・・・・・・・・・・・・・。
うん!頑張るので!
あの、

ご満足はさせて上げられませんが、暇つぶしにはなります。見てってください。・・・ね?(

まぁ大した文才などありませぬ。期待せんで下さいなw。
死神もの多いですねぇw
かぶってたらすいませんm(_)m
前々に言っときます。
パクリ要素はない・・・と思います。
誤字・脱字等は指摘下さると嬉しいです

まぁ長々と説明してもしょうがない気がするので・・・
れっつスタートb
大気汚染とか縁起の悪ぃ話www

+++++++本編+++++++


+++++++本編+++++++


 

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Re: 死神となったお兄ちゃん+ ( No.1 )
日時: 2011/04/07 19:40
名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
参照: ttp://vjvzjhzjjkjwww28hjvr

頑張って下さい…
後、私のテンションが低いのは、何時もの事です…

Re: 死神となったお兄ちゃん+ プロローブうp ( No.5 )
日時: 2011/04/08 20:01
名前: 風(元:秋空  ◆jU80AwU6/. (ID: sCAj955N)

初めまして,風と申します。
まぁ,死神と言うワードが好きな人が多いのでは?
確かに被っていないと思います,何と言うか新鮮な設定ですね♪
頑張って下さい

Re: 死神となったお兄ちゃん+ プロローブうp ( No.9 )
日時: 2011/04/10 18:23
名前: りま ◆pR/HQHYOiA (ID: efp5OJCb)

こんにちわ〜^^(?)
前は私の小説にきてくれて、オリキャラ出してくれてありがとうございました!
これが死神のですよね、ぶ、文才神^^;です
私も見習お〜〜〜
お互いがんばりましょうね☆

Re: 大気汚染 ( No.18 )
日時: 2011/05/21 17:52
名前: 蛾 ◆MARIA/1MsU (ID: uWyu1tga)

プロローグ   「死神の叫び声」


 床に散らばる無数の花弁。
あの日、ポケットに突っ込んだまま放置しておいたので花の色は茶色に濁っていた。
 窓をほんの1cmくらい開けると6月前半の涼しい風が顔をくすぐった。でも、雲雀にとっては嬉しくも悲しくもなんともない。

ずっと、一人だった。
ずっと、影で泣いていた。

花弁が、また一枚空しくはらりと床に落ちた。
儚い、その花弁に気持ちを寄せる。 

      「恨み」という気持ちを。

 窓の外に目をやる。こっちの気持ちまでもやもやしてくる程の雲が、空にもやもやと覆いかぶさっていた。
少し肌寒くなってきて、雲雀は腕を抱え、毛布に包まった。

      あいつらが悪いんだ。俺は悪くない。

世界は、俺だけを無視しているような気がする。俺だけが、皆に嫌われているような気がする。孤独感を感じつつも、俺は生きている。
 
      いっそ死んでしまえば楽になるかもしれない。

 コレが、孤独感に侵された人間の一般的な考えだろうか。
いっそ、死んでしまおうか?
 しかし、折角此処まできてゲームリセットってのはあまりにも悲しすぎる気がしてならないつまらなくないか?死の世界——・・・現実とは違った世界・・・があるなら別として。・・・死人が口きくわけがない。

  ポッ

 水気を含んだ音が弾く。雨だ。曇り空がとうとう雨を降らしたのだ。
空は先程よりも濃い灰色に染まっていた。
 雲雀の眼のはいつもと動揺に濁りきっていた。

      雨音は、死神の叫び声・・・。

ふと、そんな考えが浮かんだ。傍から見れば、物凄く馬鹿げた考えだった。
ただ、そんな気がしたのだ。
ただ・・・・・・・・・・。

 雨空と化した空を見上げると瞬きながら、何かが落ちてきた。見間違いではなく、本当に何か、物体なのだ。また光った。青白い光を放ちながら・・・・。
 空を見上げていると雨が目に直撃した。
目をこする。

・・・・さっきの物体は・・・・・・・・・、消えた・・・・・・。

Re: 大気汚染 ( No.19 )
日時: 2011/07/16 15:30
名前: 蛾 ◆MARIA/1MsU (ID: OnlANcr4)

第一章 

「おかぁさ—————————ん!!!」
まだ幼い子が涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら叫んだ。「お母さん」と。
「雲雀、お母さん、絶対に帰ってくるわ・・・。だから、だから大人しくして・・・・・・・」
 普段は絶対に涙を見せなかった母親はこの日だけ俺の前でないた。


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