ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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妹の消失-----
日時: 2011/04/09 11:30
名前: カラン (ID: 1xlwHmTN)

!!!注意!!!

社会問題系でも同じ題名で書いていますがお話は全くちがいます。

☆駄作とかありえね〜

☆カラン嫌いなんだけどさー

☆荒らしに来ちゃった(ハァト)

☆意味ゎヵんにゃぁい

上記に書いてあることに当てはまった方はお帰り下さい☆

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Re: TIARA ( No.1 )
日時: 2011/04/08 12:46
名前: カラン (ID: 1xlwHmTN)

隆奈「錠奈ぁーコンパス貸してぇー」

あたし・・・小原 隆奈(おはら りゅうな)双子の姉です。

あたしは小学6年生。妹は小学5年生。

オレンジ色のドアを開けると携帯をいじる妹の姿があった。

錠奈「あ、お姉ちゃん。どったんこ??」

このなーんかホワホワしてる子は双子・・・っていうかあたしの妹の

大原 錠奈(おおはら じょうな)とっても癒し系で優しくて成績がい

い...けど運動神経はあんまりよくないの。

あたしにできないことができてあたしができることができないの。

なんか逆にすごいなぁって思う。

隆奈「あんさ、賞品的なのつくるからコンパス貸して」

錠奈「賞品?」

あたしは突き出した手をひっこめて錠奈に説明する。

隆奈「そっ!あたし図書委員じゃん?読書カードつくって1枚終わった人

   にダセーメダルみたいなのあげんの。」

あたしはもう一度手を突き出した。

錠奈「そうなんだ。コンパスなら机の上にあるよ」

おい、そこは手にとってニコッと笑って「はい、お姉ちゃん」だろ!!

隆奈「・・・ありがと」


あたしはコンパスを取り、部屋に戻った。

Re: TIARA ( No.2 )
日時: 2011/04/09 11:04
名前: カラン (ID: 1xlwHmTN)

バタン

ドアを閉めて緑色のベットに倒れこむ。

最近錠奈は携帯携帯携帯携帯...。

前は部屋にいくと勉強か絵描いたりとかだったのに。

あたしはコンパスを見つめた。

隆奈「え・・・?」





コンパスのとがった部分に---------


















茶色がかった血がついていた。

Re: TIARA ( No.3 )
日時: 2011/04/09 11:28
名前: カラン (ID: 1xlwHmTN)

死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
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錠奈「嫌あああぁぁぁああぁぁぁぁぁああぁぁぁあ!」


隣から錠奈の叫び声が聞こえた。

隆奈「錠奈!!??」

バンッ!

錠奈「やだぁ!うわぁぁぁ!」

いつも大人しい錠奈が泣き叫んでいた。

隆奈「錠奈!大丈夫!?どうしたの!!??」

聞いても錠奈は答えてくれない。

錠奈「ひぐッ....うっ-----」

あたしはベットの上にある錠奈の携帯を手にとった。

ガッ!!!

すると手に激痛が走った。

隆奈「痛ぁ!」

手にはしっかりと錠奈の爪あとが残っている。

錠奈「見るなぁ・・・見ないでぇぇぇぇ!」

錠奈は窓から携帯を庭あたりに落とした。

あたしはすぐに1階に駆け下りて庭へ裸足で飛び出した


庭には錠奈の携帯が落ちていた。

あわてて拾い、画面を見た。

隆奈「なに・・・これ・・・」

チャット画面一面に死ねという文字が並べられていた。

その死ねの前に書かれていた文字は-----------






















小原 錠奈------。

Re: 妹の消失----- ( No.4 )
日時: 2011/04/10 11:42
名前: カラン (ID: 1xlwHmTN)

隆奈「なによ・・・これぇ・・・」

震える手が携帯を落とした。

もしかして・・・錠奈はもっと前からこんなのに悩まされていた?

あたし気づいてあげられなかったけど-----

もしかしてコンパスの血は錠奈の-------?

まちがえてではなく、わざと刺した?

隆奈「錠奈ぁ・・・ごめんね----ごめん-------」


するとあたしの真後ろでなにか重い物が落ちたような鈍い音がした。






















隆奈「錠・・・奈?」

Re: 妹の消失----- ( No.5 )
日時: 2011/04/10 18:08
名前: カラン (ID: 1xlwHmTN)

あたしは錠奈に駆け寄った。

隆奈「錠奈ぁぁぁぁ!」

錠奈は息はしていたが失神していた。

隆奈「きゅ・・・救急車に・・・」

あたしは携帯を拾ってから部屋に入り救急車を呼んだ。

お父さんもお母さんも仕事で2人きりだったから・・・


しばらくすると救急車のサイレンの音が聞こえてきた。

近所の人がだんだん集まって来た。

ウザッと思いながら救急車に乗り込む。

隆奈「錠奈・・・錠奈・・・」

あたしは泣きそうになったのを必死にこらえた。

鼻の奥がツゥンとした。



すぐに病院に着いた。

手術とかはないが、骨折などを調べるためにあたしは待合室で1人で待つ

ことになった。

体が震えて冷たい。

錠奈が落ちるなんて・・・あたし、一緒にいたのに・・・!

隆奈「錠奈・・・大丈夫・・・だよね・・・」

あたしはそのまま錠奈が頭を打ったりしていないことを願った。


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