ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 蒼き幻想-アナザースカイ-
- 日時： 2011/04/24 10:23
- 名前： 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y （ID: ZTrajYO1）
はい、どうもこんにちは。
始めましての方がいらっしゃったらはじめまして。
玖龍(くりゅう）と申します。
だいぶこのサイトに溶けてきたかなー、くらいの者です。
えー、今回の小説は、本気です。はい、マジで書きます。
理由は様々ですが、「カラフル」という本が大本ですね。
「生きる」ということを教えられたような気がします。
私は今まで、「生きる意味」だとか「死」だとか、まぁ厨ニくさいことを考えていたものです。
「カラフル」はすごいですね。はい。
私も、森絵都さんのような小説が書きたい、と思い、投票です。
決して、「カラフル」を元にした小説では御座いません。
応援してくださる人がいないと、かけないと思われます。
コメント、アドバイス等は飛び上がって喜びます。
途中でやる気が失せても、完結させたいと思います。
よろしくお願いいたします。
*目次*
＊零 プロローグ >>1
＊一 頭の悪い友樹君 >>7
＊二 僕の悪魔 >>10
*キャスト*
＊空妃 友樹/akihi tomoki
14歳 男 主人公
備考
頭の悪い、趣味無し、顔も普通という貧相な男。
生きることより、死ぬことを考えたほうが気楽だという。
空を見つめる時間が長い。
＊エミル/emiru
備考
友樹に取り付く悪魔、と名乗る。
人間としての名前は、「桐谷泉」だ。
ちなみにこれは、自分でつけた。
本物の悪魔かということは、分からない。
*お客様リスト*
＊かりん (毎度毎度有難う!!)
*有難う御座いました*
- Re: 蒼き幻想-アナザースカイ- ( No.19 )
- 日時： 2011/04/26 18:57
- 名前： 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y （ID: ZTrajYO1）
一応塾とか行っちゃってるし、俺。
勉強面では、授業態度で内申とっとけばおｋ。
成績は、兄貴が学年トップだから、塾と兄貴でおｋ。
朝飯抜きは、なれた。腹減らないし、体力は空手でおｋ。
どうよ？ｗｗｗｗ
- Re: 蒼き幻想-アナザースカイ- ( No.20 )
- 日時： 2011/04/26 19:06
- 名前： END ◆7iyjK8Ih4Y （ID: ZTrajYO1）
- 参照： 名前変更「玖龍」から「END」
えー、「玖龍」だとあれですね、かぶる。
というわけで〜、玖龍のリニューアルです!!ｗｗｗ
これからは、「END」でやっていきますｗ
てことで、よろしくです〜〜♪♪
- Re: 蒼き幻想-アナザースカイ- ( No.21 )
- 日時： 2011/04/26 21:40
- 名前： END ◆7iyjK8Ih4Y （ID: ZTrajYO1）
- 参照： 名前変更「玖龍」から「END」
数字がずれた。
＊三 異世界
頬に刺さる冷たい風に、自然にまぶたが開いた。
いつの間にか、寝てしまったようだ。
上に広がる広い世界は、吸い込まれるような瑠璃色に染まっていた。
西の空がぼんやりと光っている。
青と赤が混じったような、日没直後の藍色は、冷え切った僕の体をやさしく包むように、少しずつ蒼く色を変えていった。
それと反対に、僕の体を突き刺す風は、やむ様子もない。
僕は、風に舞う散りきった桜の花びらを横目に、立ち上がった。
二度目の舞を終えた花びらは、また静かに地に落ちる。
屋上のフェンスは、変わらない。
僕の、飛び越えられない高い壁。
「あっ」
僕とは反対に、消える人。
僕の目の前で、消える人。
落ちた。
僕はフェンスに向かって走り出した。
約30メートル。
冷ややかな目線を突き刺す風に逆らって。
落ちた。落ちた。
確かに落ちた。
人が。人が。
僕が手をついたフェンスは、驚くほど大きな悲鳴を上げてきしんだ。
静かに、目線を校庭に落とす。
「あ…」
真っ赤。
＊三 異世界 終
- Re: 蒼き幻想-アナザースカイ- ( No.22 )
- 日時： 2011/04/26 21:47
- 名前： かりん ◆SVvO/z.cC. （ID: ueXHoJNS）
- 参照： http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode
了解
- Re: 蒼き幻想-アナザースカイ- ( No.23 )
- 日時： 2011/04/28 17:22
- 名前： END ◆7iyjK8Ih4Y （ID: ZTrajYO1）
- 参照： 名前変更「玖龍」から「END」
ん、了解サンキュ。
上げ。
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