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AKIHABARA
日時: 2011/04/24 12:19
名前: なつみ (ID: r6KahwXQ)
参照: http://ameblo.jp/miyuyu-natutu/




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桜が舞い落ちるこの季節。

季節は春だ。




現在の時刻は午前8時44分。


仕事に向かうサラリーマンやОL。

学生の姿も見える。



あたし、加藤亜美奈もその1人だ。



毎日同じ日々。同じ風景。。

決められたスケジュール。
決められた制服。
決められた授業。
決められた空間。

ロボットのように決められた事ぉ、ひたすら繰り返す日々に
うんざりしていた。


私立西洋学園に通って1年が過ぎて
また新しい1年ぉ、過ごす。


父は指折りの心臓外科医。
母は世界でも有名なバイオリニスト。


父は今アメリカに居て、母はパリに居る。
その為、家にはあとし一人。


兄が居るが、兄は全寮制の梅洋学園に通っている為
結果として家にはあたし一人となる。



学校につくと下駄箱ぉ、開ける。

まただ。

2か月前からだろうか?
誰かから悪質な嫌からせぉ受けていた。

下駄箱ぉ開けると沢山の生ごみや
「死ね!」と書かれた紙が入っていた。



教室に入ると唯一中の良い友達が
甲高い声ととびきりの笑顔であたしぉ迎える。

「おはよ!亜美奈!」

あたしは作り笑顔ぉ見せながら短く「おはよ」と言って
席に着いた。


彼女は井上みいさ。
sixteenという高校生に人気の雑誌のモデルぉしていて
あたしの幼馴染でもある。


続く。








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