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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 少女は失語症-----？
- 日時： 2011/04/28 21:58
- 名前： yuri （ID: 1xlwHmTN）
社会問題系から来ました。
ユリです。名前はyuriになってますがｗ
では本編へGO!!
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- Re: 少女は失語症-----？ ( No.1 )
- 日時： 2011/04/28 22:13
- 名前： yuri （ID: 1xlwHmTN）
「おはっよー！」
あたしは威勢よく教室のドアを開けた。
すると友達があたしの方へ小走りで寄って来た。
「おはよー歌留多！」
「おはよう！」
「歌留多ー宿題やってきたぁ？」
皆があたしを囲んでいる・・・それがすごく安心すること。
あたしは千堂 歌留多（せんどう かるた）自分でいうのもだけど・・・
金持ちです。
お父さんは社長でお母さんは優秀な看護師さん。
家は大きいけどそんなでもない。
漫画とかであるメイドさんとかもいない。
でもたまにお手伝いさんが来てくれて料理をつくってくれたりする。
家に帰って独りだからね・・・。
まぁ寂しくないけえど。
「ねぇ歌留多ー聞いてよー歌架ってばさー」
あたしの親友、飯塚 美紗（いいづか みさ）が友達の工藤 歌架
（くどう うたか）の話をしようとすると歌架はめっさあせって美紗の
口を押さえる。
「なんなの〜〜？」
あたしがズイッと顔を寄せると歌架は苦笑いをした。
「あのね〜歌架彼氏ができたんだってぇぇ！」
歌架が美紗の口を押さえてるスキに、松下 柚音（まつした ゆずね）
がニヤニヤしながらあたしにいう。
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！？？誰誰！？」
あたしはもちろん興味しんしん。
「伊藤 新だってさ！」
伊藤新・・・（いとう あらた）超かっこいい奴じゃん！
「いいなー歌架〜〜〜」
あたしたちが浮かれていると、ドアがゆっくりと開いた。
視線を向けると・・・
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