ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 私は孤独だけど寂しくない
- 日時: 2011/05/01 15:52
- 名前: 雅 (ID: vcFNHsGm)
これは未来の病気から始まるお話です。
文章とか作る力はありませんが頑張って生きたいです!
いちお、オリジナルですがもし誰かと被っていたら教えてください(汗
これからよろしくお願いします!!
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- Re: 私は孤独だけど寂しくない ( No.1 )
- 日時: 2011/05/01 16:01
- 名前: 雅 (ID: vcFNHsGm)
設定
主人公
雨宮 鈴(14)
優しい女の子のフリをしている女の子
クラスの人気者で可愛い
よく音楽を聴いている。
主人公の友達
山川 恋(14)
可愛いものが大好きな馬鹿な女の子
お調子もので頭にリボンをつけている
髪を金色に染めている
主人公の友達
東野 光(14)
おっとりとしていて優しい女の子
眼鏡をしているがはずすと可愛い
黒くてきれいな髪が特徴
医者
二宮 静来
眼鏡をしたやる気がなさそうな先生(男性)
鈴が仮面をつけていることに初めていづいた人
- Re: 私は孤独だけど寂しくない ( No.2 )
- 日時: 2011/05/01 17:27
- 名前: 雅 (ID: vcFNHsGm)
プロローグ
仮面をつけ始めたのはいつからだろう?
本物の愛情なんてない。私は知っている
醜い世界のすべてが醜い
笑顔でいれば問題はない
さぁ、今日も茶番を始めようか
——————ミンナダイスキナンダヨ
- Re: 私は孤独だけど寂しくない ( No.3 )
- 日時: 2011/05/01 18:28
- 名前: 雅 (ID: vcFNHsGm)
第1話〜茶番〜
「鈴だ!!おはよ!!」
「おはよう!」
「すーちゃんおっはよ」
「おはよ^^」
短い髪をなびかせた、きれいな少女が回りに挨拶をしている。
ほぼ全員に挨拶されているだろう
少女は優しい笑みを浮かべている————。
ヘッドホンからもれているその音楽は
人間失格
「あっ!鈴!!おはよぉぉぉぉ!聞いてぇぇ彼氏が」
「恋、おはよう。どうしたの?」
ちゃんと相槌を打って、きちんと聞いてくれる
しかも、親身になって彼女ほど優しい子はこの学校にいない
誰しもがそう思っている。
「雨宮さんおはよう」
「光おはよう鈴でいいって」
いたって、普通のグループ・・・・・・・・
「なんちゃって♪」
- Re: 私は孤独だけど寂しくない ( No.4 )
- 日時: 2011/05/02 15:01
- 名前: 雅 (ID: 18A54hU9)
第2話〜鈴の心〜
「あー!!今日も疲れた!」
鈴は家に誰も居ないことを確かめ、人形を蹴りはじめた。
その人形はクラスメイトがくれた熊の人形・・・・
「恋のやつ毎回毎回愚痴言いやがってうざったい光だってなんだよ」
「ミカだって、絵美利だって、宿題教えってって・・自分でやれよ!」
学校に居たときとは考えられないほどの怖い顔をして、
笑顔で持っていた人形を蹴り続ける。
「・・・・・・・あ・・あーあ、また壊れちゃった。直さなきゃ・・・・もっと頑丈に作り直さなきゃ」
鈴は人形を適当に投げ、別の人形を殴り始めた。
「・・・・フフ本当可笑しい。私の演技にみーんな騙されている
本当の私は人の心なんてないのに、ばーか」
手が契れた人形の首をしめている。
「鈴ー!ただいま〜」
「お母さん!!お帰りなさい!!荷物持つよ」
適当に人形をしまって、急いで1階に降りた。
つづく
- Re: 私は孤独だけど寂しくない ( No.5 )
- 日時: 2011/05/03 10:49
- 名前: 雅 (ID: 18A54hU9)
第4話〜幼少期〜
私は小さい頃、人の心が分かりませんでした。
人の愛情に触れることができませんでした。
小さい頃に妹が生まれ両親はそちらを可愛がりました
私のことなど全然見てくれませんでした。
『いい子になったら、あんな子より私を見てくれる!!』
私は優しい子の演技を始めました。
『きっと、妹ができたから優しくしているのね。』
両親は相変わらずでした。
そのうち、その仮面が引っ付いて離れなくなりました。
周りに金魚のふんのごとくついてくる奴も・・・・・・
私はひとりっぼちです。
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