ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 桜散った。
- 日時: 2011/05/20 20:54
- 名前: 連 (ID: ueXHoJNS)
初めまして。
僕の姉、かりんがここで小説を書いてるので、僕もまねして書こうと思います。
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- Re: 桜散った。 ( No.2 )
- 日時: 2011/05/20 20:59
- 名前: 連 (ID: ueXHoJNS)
主な登場人物
天宮 麗
天界の人間。
秋山 信彦
天界の人間。
天宮 愛
地上の人間。
狭山 啓
地上の人間。
- Re: 桜散った。 ( No.3 )
- 日時: 2011/05/20 21:11
- 名前: 連 (ID: ueXHoJNS)
第1話〜天界と地上〜
「あ、また散った」
麗がつぶやいた。
その表情はどっかさびしげだった。
「また……か。地上のやつらはなぜ、殺しあう?」
「わたしに聞いたってわからない」
麗が悲しげに言った。
「でも、今日はやけに多いな」
「ええ。何がおきてるのかしら」
地上
「愛。宿題写させて」
「啓。あんた最近毎日じゃん」
ふくれっつらをした少女がそばに寄ってきた男子をしかる。
その男子は、啓。
そして少女は愛。
2人はひょんなことから仲良くなった。
それは、殺人事件。
愛は、姉の麗を。
啓は、親友の信彦を失った。
その共通点から仲良くなったのだ。
第1話オワリ
- Re: 桜散った。 ( No.4 )
- 日時: 2011/05/20 21:18
- 名前: 連 (ID: ueXHoJNS)
第2話
「いいじゃん。今日で最後」
「昨日も言ったよね。それ……まぁ、いいけどさぁ」
「やったあ」
啓はノートを自分の席にもって行き、写し始めた。
(前は、信彦に見せてもらってたんだけどね)
この学級には、ある殺人事件で、身内、友をなくしたものが集まっている。
なぜかはわからない。
学校側の意図なのか、偶然なのかは。
この学校には、全部で、65クラス集まっている。
小中高、すべてあわせて。
いまだに犯人は捕まっていない。
この事件も、あと、数週間で時効を迎えようとしていた。
第2話オワリ
- Re: 桜散った。 ( No.5 )
- 日時: 2011/05/20 21:24
- 名前: 連 (ID: ueXHoJNS)
第3話〜15年前〜
「お姉ちゃん?」
少女は家族旅行から帰ってきた。
姉は、友達の家に泊まりに言っていて、もう帰ってきてるはずだった。
でも、家には姉の姿がなかった。
少女はおかしく思い、部屋中を探した。
そして、見つけてしまった。
無残な姉の姿を……
「お姉ちゃん?どうしたの?怪我したの?」
少女の呼びかけにも反応せず、姉は生き耐えていたのだった。
そして、姉が被害者1号だったことはまだ、誰も知らなかった。
第3話オワリ
- Re: 桜散った。 ( No.6 )
- 日時: 2011/05/20 21:29
- 名前: 連 (ID: ueXHoJNS)
第4話〜3年前〜
「信彦?ノーとかえしに……うわぁぁ!」
啓は、無残な姿となった親友を見つけてしまった。
そして、被害者が1人、また1人と増えていった。
なぜ?
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