ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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【●】機 甲 妖 精 隊【●】
日時: 2011/06/05 12:43
名前: モノクロ ◆xl4B3i0CLs (ID: rbVfLfD9)
参照: フェアリー!( ゜∀゜)o彡゜フェアリー!( ゜∀゜)o彡゜






・はいこんにちわ、モノクロといいますd(^^)b

・早速ですけど【ライトノベル】書きまーすwww

・文章に加えて絵やCVも少しずつ更新するよ!

・んじゃスタートv(^^)v


【●】機甲妖精隊【●】 【A】rmored 【F】airies


【●】もくじ【●】

プロローグ『機動する天使、始まりの戦火』

その1【>>1
その2【>>7
その3【>>9
その4【>>16
その5【>>20

【●】登場人物【●】

・シロ【>>2
 絵【モノクロ】声【出雲さん】
・研究員の女性【>>10
 絵【モノクロ】

【●】完成イラスト【●】

・【シロ】  (♀)【>>3】 主なツール「シャーペン・鉛筆」
・【アリシア】(♀)【>>11】 主なツール「シャーペン・鉛筆」
・【アリス】 (♀)【>>12】 主なツール「シャーペン・鉛筆」
・【レイヴン】 (♂) 【>>13】 主なツール「ボールペン・色鉛筆」
・【研究員】  (♀) 【>>14】 主なツール「ボールペン・色鉛筆」


【●】読者様【●】

・風さん

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Re: 【●】機甲妖精隊【●】 ( No.3 )
日時: 2011/05/24 22:56
名前: モノクロ ◆xl4B3i0CLs (ID: rbVfLfD9)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id=516

シロの絵です☆

Re: 【●】機甲妖精隊【●】 ( No.4 )
日時: 2011/05/24 22:59
名前: モノクロ ◆xl4B3i0CLs (ID: rbVfLfD9)
参照: http://koebu.com/koe/82f2df90d1ab72a6c6278fc323c25dec24e871b7

シロの声ですv(^^)v

担当は出雲さん!

Re: 【●】 機 甲 妖 精 隊 【●】 ( No.5 )
日時: 2011/05/24 23:20
名前: 風(元:秋空  ◆jU80AwU6/. (ID: .cKA7lxF)

おっ! ついに始まりましたね!!
まだ、序章ですが中々、造りこまれている感じですね^^ 基本設定が凝縮されている感じです!
頑張って下さい! 応援しています!!

Re: 【●】 機 甲 妖 精 隊 【●】 ( No.6 )
日時: 2011/05/25 00:22
名前: モノクロ ◆xl4B3i0CLs (ID: rbVfLfD9)

>>5
どもー風s、v(^^)v

専門学校の学科変えに伴って、気分転換も兼ねてスタートしましたぁ!

設定はかなり凝りましたよ(;^^)

そんでおっしゃる通り結構凝縮してましたwww

流石、お見通しですなwww

ありがとうございますd(^^)b

Re: 【●】 機 甲 妖 精 隊 【●】 ( No.7 )
日時: 2011/05/28 16:49
名前: モノクロ ◆xl4B3i0CLs (ID: rbVfLfD9)
参照: フェアリー!( ゜∀゜)o彡゜フェアリー!( ゜∀゜)o彡゜

塔の採掘が始まってから20年の月日が経った。
塔の周囲には既に本格的な研究所が設けられ、掘り返された技術の実験が行われていた。
その中のとある一室に“彼女”は居た。
清潔な白い部屋のベッドに腰を掛け、定規で測ったかのように整った姿勢で座っている。
その顔はまさに人形である。
顔の全てのパーツが整っているが、表情は無い。

「……」

彼女は無言で血液の採取に応じていた。
相手は向かいの椅子に座る白衣を着た長髪の女性。
ここの研究員だ。

「──はい、ありがとうね」

「どういたしまして、“マスター”」

研究員は彼女から採取した血液サンプルを、机の上のケースに収納した。
そして女性は少女へと体を向けた。

「貴方はインターネットに接続してこの世界の言葉を学んだの?」

「はい」

少女は無機質な声で返事を返した。

「凄いわね! ネットに自分自身の電脳を接続できるなんて……羨ましいわ」

「……ありがとうございます」

褒めたのだが、少女は表情に出して喜んではくれない。
研究員のほうから話しかけないと、会話が途切れてしまう。
女性は、またひとつ彼女に質問する。

「ええっと……じゃあ貴方は何処から来たの?」

「すみません、分かりません……ですが、私の体は戦闘を行うのに適した改造が施されています。塔のカプセルの中で長い時間眠っていた事も考慮すると、私は何かと戦うために作られ、そのまま放置されてしまった“物”なのかもしれません」

その言葉を聞いた研究員の女性は、悲しそうな表情を作り、少女の手に自分の手を重ねた。
少女は何億年もたった一人で眠り続け、現代人によって掘り返されて“研究対象”となっている。
さらも表情を変えることなく、自分は兵器かもしれないという少女に思わず同情したのだ。

「貴方は“物”ではないわ、貴方は“生きている”。私と同じく食事をするし、考えて行動するでしょ。自分で自分の事を“物”なんて言わないで」

研究員の女性は少女に顔を近づけて、彼女の目を見ながら話す。

「……」

しかし少女は不思議そうに研究員の女性を見つめるだけだった。



【●】登場人物【●】
 
【●】武美 美里(たけみ みさと)
   ※「研究員の女性」
【絵】モノクロ(>>10)
【・】とても優しい研究員の女性。塔より採掘した技術を解明するのがお仕事。現場の責任者。塔で発見したシロを保護している。


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