ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 嘘をつきすぎたオオカミさん オリキャラ募集終了
- 日時: 2011/07/04 17:37
- 名前: とも* (ID: npqOTMbR)
始めまして〜^^
とも*(ともぼし)です。
小説は好きなんですが
いざ、書くとなったら…
ムリ(;´д⊂)
↑みたいなのなるかもです。
だから、皆さんのコメをください(≧∀≦*)
よろしくおねがいしま〜すm(_ _)mペコり
゜・*:.。. .。.:*・゜お客様゜・*:.。. .。.:*・゜
桜ウサギ様(オリキャラ 白星 舞、久龍院 要)
ERio...xx様
クリスタル(オリキャラ ルビー)
*+☆+*——*+お知らせ*+☆+*——*+
オリキャラ募集終了してます。
*+*+目次*+*+
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>>23 オリキャラ 宇宙様作(宇宙野 雫)
>>38 オリキャラ クリスタル作
- Re: 嘘をつきすぎたオオカミさん ( No.5 )
- 日時: 2011/05/30 07:32
- 名前: とも* (ID: npqOTMbR)
「あ…満月」
俺は部屋でPCをしながら窓を見た。
綺麗な満月だ。
「オオカミさん…」
思っても無い事を口が喋りだすと思ったら
目の前に人が立っていた。
いつ、入ったんだろうか。
ここは2階だし、誰か来るなら母親が俺を呼ぶはず。
なのに、ここにいるなんて…。
「何?」
いきなり目の前に居る奴が喋る。
声は少しキツイな…。
コイツは…男か?
「あたし、大神 輝」
「ぁ…あたし?てる…?」
意味がわからなかった。
『あたし』って言ったぞ。
じゃあ…コイツは女?
…でも、どー見ても男…。
「アンタ、名前 言いなさいよ」
ムカ。
何だよ、コイツ。
初めて会った人には、普通 敬語使うだろ!
「早く言いなさい」
「…森田 光輝」
すると、輝とか言う奴がため息をついた。
「またイタズラなの?」
「は…?なんの事?」
「あたしを呼んだじゃない!」
風でカーテンが揺れたかと思うと、輝の頭に耳が生えていた。
オオカミの耳っぽい。
あ、しっぽもある。
コイツ…化け物…。
「よりによって、何で満月…」
またため息…。
「…来ちゃったじゃん」
「何が?」
「もう!アンタ、最低!!行くわよ!」
腕を引っ張られ、窓の外に出た。
何に逃げてるのかわからない。
気付けば、俺の家は燃えていた。
- Re: 嘘をつきすぎたオオカミさん ( No.6 )
- 日時: 2011/06/04 12:06
- 名前: 桜ウサギ (ID: /PgFxqMH)
い、家!燃えちゃったの?なんでー?
- Re: 嘘をつきすぎたオオカミさん ( No.7 )
- 日時: 2011/06/05 11:48
- 名前: ERio...xx ◆2fprVGDylE (ID: C0UsoifF)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=17178
初めまして〜(*´ω`*)
タイトルからして面白そうだったので
読んでみたら面白かったのでコメントさせてもらいました!
色々謎の部分があるので続きが知りたいです!
参照は自分の小説でもあります(・∀・)
もし暇だった時におこし下さいw
- Re: 嘘をつきすぎたオオカミさん ( No.8 )
- 日時: 2011/06/05 10:45
- 名前: とも* (ID: npqOTMbR)
桜ウサギ様
コメありがとう.+:。(´∀`)゜.+:。
家が燃えたら住む所ないじゃん、ねぇ〜?
ほんと、困っちゃう(-ω-;)
ERio...xx 様
コメありがとう.+:。(´∀`)゜.+:。
タイトル、頑張りましたよ…。
何しようか、結構考えました、うん。
それでわ
- Re: 嘘をつきすぎたオオカミさん ( No.9 )
- 日時: 2011/06/06 18:30
- 名前: とも* (ID: npqOTMbR)
「おい!俺の家、燃えてんじゃねぇか!」
「知らないわよ、ほら、さっさと来る!!」
「…っ」
俺の家の周りには、たくさんの人が集まっている。
皆、見てるだけで誰一人母さんを助けようとしない。
母さん…。
「ふぅん…あんたもか」
「は、何がだよ」
「別に、その内わかる」
輝は前を見て俺の腕を引っ張る。
女にこんな風に握られたのは初めてだ。
最初は化け物かと思ったけど。
「もうすぐ…助かるわよ」
「た、助かる…?」
「あのまま家に居れば死んでたし、腕を掴んでなければ転落死するし」
輝が、コンビニ行こう と言うのでコンビニに行った。
入ると、皆の視線が俺…。
…じゃなくて輝にいった。
さすが、化け物。
「お金、持ってんでしょうね」
「…2千」
「少な…まぁいいわ。はい」
輝はレジの近くにあった『カツ丼』を俺に差し出した。
「…もしかして、俺…おごるの?」
「当たり前、はい」
「…しょうがねー、買うか」
俺も『カツ丼』を手に取り、レジに向かった。
すると、店員が「ひっ」とか言って逃げてしまった。
やっぱり、輝は化け物扱い…。
「ムカつくわね、あの店員」
「…そ、だな」
「すいません、あの人、怖がりで…」
会計も終わり、外に出た。
外は無数の飛行機が飛んでいた。
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