ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 共同『意味がわかると怖い話』
- 日時: 2011/06/03 19:04
- 名前: 銀弧 (ID: sZwfDKEo)
このスレの説明
このスレは、『意味がわかると怖い話』を皆で(限られた人のみ)で書いていこう!
というものでございます。
どうか皆様方、思う存分書いて解いて楽しんでください!
説明
・共同スレとは、一つのスレに皆で小説を書いていこう!というものです。
・書く話は『意味がわかると怖い話』です
・パクリなどをした場合、即退場になります
・参加をしておいて、作品を書かないということはないようにおねがいします
管理人
神楽 妖様(my collection 執筆中!)
参加者
・よちゃ犬様(Gu−l 2!? 執筆中!)
・初音むーちゃ様(暗闇の中で、、、。 執筆中!)
・かりん様(桜と友情〜壊れるまでのカウントダウン 執筆中!)
・モンブラン様(Invasion islands 執筆中!)
・涼様(世界の怪談(短編集) 執筆中!)
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- Re: 共同『意味がわかると怖い話』 ( No.114 )
- 日時: 2011/07/28 18:40
- 名前: ♪梨花♪ ◆WnSmhYRV2I (ID: hmBsuoTZ)
- 参照: http://元asada1023だよ★←
三十個しかないのに埋まったってことです?
- Re: 共同『意味がわかると怖い話』 ( No.115 )
- 日時: 2011/07/29 09:25
- 名前: 冬歌 (ID: bFNlRtd0)
梨花さん
正解wwwすぐ分かりますよね
- Re: 共同『意味がわかると怖い話』 ( No.116 )
- 日時: 2011/08/04 22:41
- 名前: 銀弧 (ID: iF4FKrrS)
初音むーちゃ様>>
お久しぶりです!
すみません!いきなりなんですが、
>>106の答えってつまり祐樹君の足がないっていう奴ですよね?
これって、オリジナルですか?誰かに聞いたとかそんなんじゃありません?
一応これ、昔見たことあるんですが、その時はママ母じゃなくてサンタクロースでしたが…
- Re: 共同『意味がわかると怖い話』 ( No.117 )
- 日時: 2011/08/05 11:41
- 名前: ♪梨花♪ ◆WnSmhYRV2I (ID: PrIJf00M)
- 参照: http://元asada1023だよ★←
コピペでしょ
- Re: 共同『意味がわかると怖い話』 ( No.118 )
- 日時: 2011/09/09 19:26
- 名前: モンブラン ◆HlTwbpva6k (ID: izFlvzlp)
久々の登場(キリッ
>>初音むーちゃさん
コピペっすね、ソレ……;
さっそく書きます♪↓
『』 ←(題名未定;)
俺の昔住んでいた小さな町には、奇妙な風習があった。
送り盆の日に町内の全員で、だだっ広い空き地で踊るというものなのだが……。
その踊り、ただの踊りではない。
まず違うのは、音楽。おはやしとでも言うのだろうか?
当時まだガキだった俺にも解った。
全編を短調で構成されたような、暗く陰湿なメロディー。
どう考えても死者の霊を心地よく送るというものではない。
笛の暗い音色と時折聞こえる低い太鼓の音が、空き地の“空気”を支配する。
次に、踊りの型(振り付けのこと)。
両手と両足を前で(手は前方で肘を突っ張らせた状態で、足はこれも前に突き出しながら)くっつけてぴょんぴょん跳ねながら前へ進む。
正直ギャグにしか見えないが、笑うと町内会のじーちゃんばーちゃんからめっちゃ怒られた苦い思い出がある……;
その不思議な踊りをしながら、空き地の中央に建てられたやぐらの周りをぐるぐる回る。
最後に、もう一つ。
その踊りをする際、その場にいる全員が“あるお面”を付ける。
これといって統一性は無いが、共通する点もある。
それは、お面というお面が全て、二つ合わせて顔の半分以上はあろうかという眼から赤い涙を流していることと、口をこれまた大きく開けた実に不気味なデザインをしていること。
三歳の頃そのお面を初めて見た俺は思わず泣き出しそうになったが、なんとかこらえた。
そして俺はふと、こんなことを考えた。
「この踊りの最中だけ、悪霊か何かに見つからないように、自らをカモフラージュしているんじゃないか?」
小三の夏、この踊りを踊り終えて家に帰る時親にそのことを聞くと、二人はとても驚いたような表情をすると、早足で家に帰っていく。
家に着くと、父は「これからきくことは誰にも話すな」と釘をを刺し、話を始めた。
事の始まりは江戸時代。まだこの町が村と呼ばれていたころのことだ。
俺の通う小学校の近くには山があるのだが、その入り口全てに鳥居が建てられている。
なんでもそこからしか山に入ってはいけないという決まりが昔から今まで続いており、当時もその決まりは守られていたそうだ。
しかし、一人の若者がその決まりを破り、鳥居以外の場所から山に入ってしまう。
若者は村のお偉いさんにこっぴどく怒られ、縄で手足を縛られて蔵に閉じ込められてしまう。
これを聞いて俺は、「ああ、あの変な踊り方はそこからきてるのかな」と思った。
で、その若者がなんと手を縛られたまま逃げだしたらしく、村の人間総出で探しに行った。
雨が降ってたから足跡で判別できたのでそこまではよかったが、なんとその若者、再び決まりを破って鳥居の立つ場所以外から山に入ってしまった。
その夜の捜索はいったん打ち切られ、村の大人たちは集会所で相談をすることにした。
幸い季節は秋。少し肌寒いとはいえ、山には柿や栗をはじめ、果物が多く実っているからしばらくは山にいても大丈夫、というところまではよかった。
しかし、問題はその後。
若者の捜索の為に山に入る際、きまりを守るべきか否かがなかなか決まらない。
守るべきという側が「勝手に入れば全員が祟られる。それではだめだ」と言えば、破っても仕方ないという側は「とっくに彼は祟られている。酷くなる前に山から出さないと大変なことになる」と主張する。それに対して「被害を拡大させては元も子もない」と反論すれば、「前例がない以上何があるか解らない。もしかしたら非常に危険なものかもしれない」と反論。
実は、この決まりを破った際の“祟り”の正体を知る者は、村にほとんどいないのだ。
………村の僧侶の一族以外には。
そこで彼等は、村はずれのお堂に僧侶を呼びに行った。
そこにいたのは一番年老いた僧で、彼は血相を変えてお経を唱えていた。
若者が鳥居以外から山に入ってしまったのでどうすればいいかおしえてほしいと言うと、「もう知っている」と一言言ったきり、彼は再びお経を唱える。
何度も説得した末やっと彼は重い腰を上げ、集会所へ足を運ぶ。
そこで彼は“祟り”について話した。
それは『数日で頭部が膿で膨れ上がり首から下は痩せ細り、最後には肥大した頭部が痩せ細り小さくなった身体の十倍ほどになる』という。
しかしこれは“祟り”の一部でしかないという。
この続きについては彼も知らず、全容についてはお堂の地下室に保管された書物に書いてあるがかなり昔に書かれたものなので解読には時間がかかるということで、僧侶はすぐにお堂へ帰ってしまった。
ごめんなさい、また保留でお願いします;;
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