ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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life game 
日時: 2011/06/05 19:33
名前: 向日葵 (ID: mSuyYltz)



「ん・・・?此処は何処?」

前里椎名の見える光景は、今まで寝ていた自分の部屋でもなく、自分の家でもない。何故か自分の通っている中学校にいるのだ。

「嘘・・・。これは・・・夢?」

頬をつねってみる。「痛いっ!」 夢ではない。
何故、此処にいるの?
でも、そう考えている状況ではない。とにかく真っ暗で怖いのだ。

体育館の方から音がする。学校にいるのは私だけではないらしい。
「あっ、椎名。」
「真理・・・。真理も此処に?」
「うん。気が付いたら此処にいたの。私と椎名だけではないらしいよ?」
「えっ・・・?」

体育館の中には、この中学校に通う全校生徒とこの学校に勤めている先生までいたのだ—





◆  と言う事で。クリックありです♪(*^_^*)/~~~ドモッ  ◆


この作者、向日葵でございますが、このお話小5が作ってるもんで、長続きしないと思います。((後駄目作かも。。


更新が遅くても、我慢してくださいっ(( (T_T)ゴメンナサイ


変だなー。と思ったらすぐに言って下さい!!

あと、ダーク初心者です(-_-;)


よろしくお願いします(^^♪

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Re: life game  ( No.1 )
日時: 2011/06/05 19:50
名前: 向日葵 (ID: mSuyYltz)

「よっ。椎名。」

いきなり背中を押された。その犯人は高木修。私がちょっと気になってる男の子。
「それにしてもこの中学校って人数結構多いんだな。」

言われてみればそう。後輩の一年生や先輩の三年生まで。ちなみに私は二年生です。
「でも何で中学校にいるんだろう?お母さん、心配してるのかなぁ?」

と言って今気付いた。学校の時計が全部止まっている事を。

「時計が・・・。止まってる?」

「中学校だけ、時間が止まってる?」



『やあ、こんばんは諸君。このゲームに参加してくれてどうもありがとう。』

「誰?」

『私はエース。このゲームの開催者だ。今から君たちにあるゲームに参加してもらう。このゲームのルールはこうだ。




1、この学校内にあるビー玉を1個、見つけたら体育館の倉庫に入れる。

しかし、此処の中学校の人数は先生を合わせて450人。ビー玉の数が200個しかない。早い者勝ちだ。

2、ビー玉を奪いたい時はどんな手を使っても奪ってもいい。

たとえ殺しても—


3、このゲームはミッションがある。』


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