ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 〜きんし・禁止・キンシ〜キャラクター募集
- 日時: 2011/06/17 11:00
- 名前: 真帆 ◆W5sbF75yXU (ID: Fhb4zUz0)
はじめまして。
真帆(まほ)といいます。
タイトルはだいぶ前にもらったやつまんま使ってます。
ホラー系です、微妙にグロかもしれません。
バイオハザード…というか、ゾンビでてきます。
恋愛…なぁ…って感じです。
若干、ほ〜〜〜んの若干、BLというか、ひどい表現がはいるかもしれません。
まぁガッツリいきませんし、大丈夫〜〜って方はドウゾ!
あっ、そうそう、
基本的なルールを守れる方だけ!!ですよ??
それでわドゾ。
。o○モ.。o○ク.。o○ジ.。o○
>>1-2 始まりのページ
>>3 館
>>4 生存
>>6 気絶
>>7 日記
>>10 生存者
〜〜番外編&宣伝〜〜
秋原かざや様にいただいた宣伝 〔>>8〕
自分で書いたいたい宣伝 〔>>12〕
┌|*゜o゜|┘お┌|*゜0゜|┘き┌|*゜-゜|┘ゃ┌|*゜。゜|┘く♪
キャラクター募集中。詳しくは>>13にて。
- Re: 〜きんし・禁止・キンシ〜 ( No.6 )
- 日時: 2011/06/15 15:06
- 名前: 真帆 ◆W5sbF75yXU (ID: 23aLfj8N)
- 参照: 〜気絶〜
〜気絶〜
__ここは…いったい……
体を起こそうとするも重くうまくいかない。
_もう少し、寝ていよう…
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「きて…おーーーきーーーてーーー…」
___誰かが…呼んでいる…だめだ…眠くて…
「食べちゃうよぉ〜〜?」
_っ?!?!?!
食べるという言葉ですべてを思う出した俺は一気に体を起こし俺を呼んだ奴の方を見た
奴は一瞬クスッと笑うと満足したように部屋から出て行った。
_なにがしたい…
俺は奴のやりたいことがわからず首をかしげた
かしげたときにちょうど目に入った服を手に取った。
コート…?
黒くて…フードがついている…フードには蛍光がはいってるため暗くても目立つだろう。
これは…きてもいいのか?
……
悩んだ結果俺は手にとったコートを着た。
_あったかいな。
ボーットしてきた頭を起こし。あたりを再び見渡す。
部屋はきれいに整っていた。
埃もない。最近掃除したばかりのようだ。
俺はベッドからおり、部屋のスミズミまで見た。
そしてあることに気がついた。
”綺麗すぎる”
生活に必要なものが一切でてこなかった、服も、なにもかも。
あったといったら…ところどころページの消えているこのノートくらいだった。
「どうやって生きてきたんだよ。」
はき捨てるようにつぶやくと、俺は窓から外を見た。
__あぁ、地獄だ…
俺は窓にカーテンをし。ノートを最初から読み進めていくことにした。
- Re: 〜きんし・禁止・キンシ〜 ( No.7 )
- 日時: 2011/06/15 17:10
- 名前: 真帆 ◆W5sbF75yXU (ID: 23aLfj8N)
- 参照: 〜日記〜
_4040年_14月20日
突然世界が滅びると告げられた、
周りの奴らの表情は今まで以上に真っ青だ。
唯一生き残れたこの身が、
あとわずかでなくなる。
ここにいる奴らが消えれば人類は__
「…」
俺は無言でページをめくった
_4040年_14月40日
いままで色々いってきたがあと7日ですべてが終わる。
それでいい、それでいい…
この場所に残っていたってなにもない。もう二度と外には…
_4040年_14月45日
変なうわさを聞いた。
外で"死体が動いていた”らしい、
あぁ、気が狂いだした。
でももう終わる、あと2日だ…
あと2日で人類が滅びる…
ここにいるもの全員がしねば、世界は綺麗になる。
残りはここだけなんだ…
「…ページが…飛んでる…?」
でもこれで情報は集まった、
この館は、唯一のこった最後の避難所だったらしい。
俺は再びカーテンをあけた。
そとには餓死したであろう人間の死体や動物の死骸が山のように積みあがっていた
- Re: 〜きんし・禁止・キンシ〜 ( No.8 )
- 日時: 2011/06/15 17:16
- 名前: 真帆 ◆W5sbF75yXU (ID: 23aLfj8N)
- 参照: 〜日記〜
————————————————————————
ある、古びた屋敷の書斎とおぼしき部屋。
その机の上に一冊の手帳が残されていた。
古い、日記のようだ。
それが、音もなく開いた。
_4040年_14月46日
今日で4040年も、もう終わりだ。
地球はとうとう、ここまで崩壊してしまった……
宇宙から戻ってきた俺達を待っていたのは、青く美しい星ではなく。
汚染され、ゾンビの巣窟になった、地球だった!!
「一本ぐらいくれてやる……」
命の代わりに差し出した片腕もたいした意味を持たず。
逃げて逃げて逃げ惑い。
そして、見つけた暖かい明かり。
——————人が居るっ!!
それは、明かりの灯った館。
ただ、そこで出会った者は……。
「なにをしているの……?」
未来の地球を舞台にした、スプラッタホラー。
あなたは、この恐怖に耐えられるのか?
【〜きんし・禁止・キンシ〜】
シリアス・ダークスレッドにて、連載スタート!
俺と「彼」との出会いが、滅びの世界で、新たな時を刻み始める……。
————————————————————————
宣伝屋様につくっていただきました><
ありがたやぁありがたやぁ〜〜
- Re: 〜きんし・禁止・キンシ〜 ( No.9 )
- 日時: 2011/06/15 17:19
- 名前: 真帆 ◆W5sbF75yXU (ID: 23aLfj8N)
- 参照: 〜日記〜
>>7
でやっと現在に戻ってきますね。
〜〜館〜〜
この館は、唯一のこった最後の避難所だったらしい。
そとには餓死したであろう人間の死体や動物の死骸が山のように積みあがっていた
最初この場に着いたときは天国だと思った自分がいた。
死体を見るまで。だが…
から過去なので!
(説明しないと伝わらないこの文才のなさ!(
- Re: 〜きんし・禁止・キンシ〜 ( No.10 )
- 日時: 2011/06/15 18:02
- 名前: 真帆 ◆W5sbF75yXU (ID: cFeUaxqL)
- 参照: 〜生存者〜
生存者〜
俺は日記を何度も何度も読み返した
だが結局何時滅びたのか
細かいことはわからなかった。
ただ、
4042年_滅べ!!
とかいていたページが最後で、それ以降なにも書いていないということは、
4042年になにかがあった、世界が滅びた
ということで間違いないのだろう。
ただ、そうだとしたらひとつ謎がある。
何故ここが滅びていないのか。
いや、
世界は滅びてはいない。
滅してはいないんだ、ただ、もう生きていく環境状態ではない…
矛盾してしまったが、それは滅びたといってもいいだろう、
ただ、事実は滅びていない。
あぁ、矛盾だ…
「ねぇ、いつまでここにいるきなの…?食堂いこう、皆が新しい生存者を待ちわびてるんだから。」
音も立てずに部屋に入ってきたやつを一瞥し、扉の方へ近づいた。
そういえば…
_こいつの服、さっきとかわってねぇか…?
「この服は、僕らの象徴だよ。さぁ、いこう…」
_______楽しい悲劇がはじまるよ♪
やつが最後にいった言葉は扉が閉まる音で聞こえなかったが、
なんとなく…寒気を覚えた。
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