ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 緋妖妖
- 日時: 2011/06/16 16:26
- 名前: 嬬嬬 (ID: JP5iH4Hy)
巫女さんと妖怪のバトル小説です。多分グロいです。
グロいと目眩・吐き気を催す方は、
そく、ページから抜ける事をお勧めします。
大丈夫・大好きという方は、是非観ていってください。
苦手と言う方もなれるように読んで言ったらどうでしょう?
まぁ、無理やりにはお勧めしません。
でも、是非読んで言ってくれると嬉しいです。
それと、気軽コメントをどうぞ。
全然コメントが無いと、凄くさびしいので。
では。
- Re: 緋妖妖 ( No.2 )
- 日時: 2011/06/20 15:09
- 名前: 嬬嬬 (ID: JP5iH4Hy)
+*もくじ+*
第一話「私が食べてしまったもの」
>>3
第二話「絶対私がたおすもん!」
>>
第三話「」
- Re: 緋妖妖 ( No.3 )
- 日時: 2011/06/20 15:29
- 名前: 嬬嬬 (ID: JP5iH4Hy)
第一話 「私が食べてしまったもの」
ただいまお母さん!
お母さん?
「哀れね、お母様はいないわよ。」
「私が食べてしまったもの」
++++++++++***********++++++++++++++*************+++++++++++++****
〜鵜靈爺神社
「こらっ、そこの妖怪!おとなしくやられろぉっ!!!」
『黙れ小娘がァ!巫女だからってちょうしにのると痛い目見んぞ!!』
玲が、河童(妖怪)を素早く追いかけまわす。
河童は、近くの池に音を立てずにすっ、と入って行った。
「…逃げられた?」
念のため玲は手にお札を持ち構える。
「哀れ鵜靈爺の巫女よ。我が同胞を追いかけようとは、
肝が座っているわね。恐れ入りましたわ。」
「!誰!?」
桜の木の後ろから、背が低い、でも同い年くらいの少女が
ゆっくりと姿を現した。
「私は歌留多 嬬嬬。貴女の敵、妖怪よ。」
少女は礼儀正しく、小さくお辞儀をして、少し微笑んだ。
そして、手のひらを返し、小さな水晶を造り出した。
「でも、私の同胞に怪我をさせたのなら、私はあなたを
ただの肉の塊にしなくてはならないわね。」
「なっ、私はおいしくないよ!!」
だんっ、と玲が地面を強く蹴り飛び、札を投げる。
嬬嬬はまるで舞を踊っているかのようにひらり、と避けた。
そして手のひらを玲に向けつぶやいた。
「氷柱吹雪」
ぶぉっ!!大きな風が一瞬吹き、玲が空中で体勢を崩した。
「はわわっ!?」と声をだし、そしてどすんっ!
お尻を地面に強打した。
「いったぁー!!」
「あなた、巫女を継いだのは良いけど、力を引き出せていない。」
ざくざくざくざくざくざくっ!!
無数の小さな水晶が玲の近くの地面に刺さる。
水晶は半分くらい地面に刺さっており、これが肉体に刺さったとしたら
と思うと背筋がぞくっとなる。
「っ、私はまだまだ強くなるもん!!」
ばっ、と立ち上がり札を嬬嬬にびしっと向ける。
嬬嬬はくすくすと笑い、水晶で造った剣を玲に向ける。
「さぁ、どうする?」
- Re: 緋妖妖 ( No.4 )
- 日時: 2011/06/28 07:49
- 名前: 嬬嬬 (ID: c8OCL27Q)
第二話 「絶対私がたおすもん!」
「とりあえず帰る。」
「えぇ!?ちょっと、お待ちなさい!私の同胞を滅っそうとして、
私まで殺ろうとして、その挙句帰るですって?!」
嬬嬬が少し混乱したように玲を指差す。
「私にはまだ倒す妖怪が沢山いる!知ってるんだから!緋妖妖計画!!」
「あら?どうして貴女がその計画をお知りになってるのかしら?」
「巫女教育学園で、妖怪が計画を立てていると聞いた!
私はそのNo1を倒してやるんだから!!」
「貴女じゃ無理ね。」
嬬嬬はその場に体育座りをして、地面に何か書きだした。
「貴女、鈍感そうだから、すこし教えてあげるわ。」
「え?そ、そんなに簡単に教えてもらっていいの?」
『馬鹿だなぁ、お前。嬬嬬様はN0.3だぜ?』
河童が池から少し顔を出して、あははと笑う。
玲が顔をさぁっ、と青くした。嬬嬬が其れを見てクスクスと笑う。
「こんなに小さいのに!?」
嬬嬬がピクッと反応した。
「うっさい、こんなの本性あらわせば貴女なんて一瞬で追い抜く。
人間の姿の時はこんなものなのっ」
「フンだ!お前も、計画のBossも全員、絶対私がたおすもん!」
- Re: 緋妖妖 ( No.5 )
- 日時: 2011/06/22 21:11
- 名前: 羅樹 (ID: 6kBwDVDs)
こんばんわ嬬嬬さん。
覚えてますか?(笑)
この前は私の駄作をわざわざ読んでくれて有難うございます。
なので、私も読みに来ちゃいました!
凄い面白いですね!!
これからがとっても楽しみです!
でわ、またいつかおじゃましますね。
- Re: 緋妖妖 ( No.6 )
- 日時: 2011/06/23 19:38
- 名前: 嬬嬬 (ID: c8OCL27Q)
え?
どなたですか?www
覚えてますよ!失礼しましたっwww
僭越ながら、儒儒がご挨拶させて頂きます。
もう一人の人とは、コメントをしていたと思いますので…。
駄作なんて、とんでもない。
冗談無しに面白かったですよ。
嫌嫌、こちらこそ、こんな作品なんて…。
はい^^
お持ちしております。
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