ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

呪いの花言葉
日時: 2011/06/19 11:21
名前: ユキンコ (ID: cakHq5Qm)

小説初投稿のユキンコです!
がんばって書いていくんで
よろしくおねがいします!!

Page:1



呪いの花言葉 ( No.1 )
日時: 2011/06/19 11:21
名前: ユキンコ (ID: cakHq5Qm)

プロローグ

いらっしゃいませ。
こんな山奥まで、よくぞお越しくださいました。
どうぞここに、おかけください。

あなたにあうとっておきの花を、
すぐにお持ちします。

呪いの花言葉 ( No.2 )
日時: 2011/06/21 17:25
名前: ユキンコ (ID: JrXb8vQ7)

第一話  うわさ

いつもの学校、いつもの授業、そしていつもの何気ない時間。

この時間が、私の運命を変えた。

「おはよう。香奈。」
そういわれた私は、ふりむいた。
声をかけたのは、絢中 玲菜だった。
私の名は、坂西 香奈。

私と玲菜は、親友だった。

・・・だったのに。

その日は、土曜日だった。
いつものように、二人であそんでいたら、
急に人気のないところに私を連れ出した。

「・・・」
しばらく、沈黙がつづいた。
やがて10分がたち、ようやくらなが、口を開いた。

「・・・てよ。」
「なんて?」
「消えてよ」
今度は、はっきりと聞こえた。

しかし、その声はがたがたとふるえていた。

「ねえ、玲菜。また遊び?」
「き・・・え・・・て」

途切れ途切れになりながらも、
ゆっくりと正確に言葉を発するらな。

「誰かにやらされているの?はっきり言って」

すると玲菜は、震える手で私を突き飛ばした。

「なにするの?」
私は彼女をにらんだ。
すると相手もにらみ返した。

「ねえ、誰にやらされているの?」

私は静かな声で言った。

玲菜は、何かを言おうとしたが、言葉にならない。

玲菜はその後いちもくさんに家へと帰った。

何だったのだろう?

そして後から気がついた。



Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。