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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- —————ひたひた
- 日時: 2011/06/19 13:49
- 名前: LO*VE (ID: npqOTMbR)
私のお人形は
ついてくるんだよ。
どこまでも…。
ひたひたと…
ついてくるの。
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- Re: —————ひたひた ( No.1 )
- 日時: 2011/06/20 17:30
- 名前: LO*VE (ID: npqOTMbR)
私は大北 沙織。
お母さんと妹の実理と住んでる。
今日は学校で、参観日。
お母さんは服を選んでいた。
「沙織、実理を起こして!」
「えぇぇ…」
「早く!」
「へーい」
私は実理の部屋に行った。
「実理ぃ、起きろー」
「…」
「実理!」
私は布団を取り上げた。
「あ、あれれ」
実理がいない!
っと、思っていたら、人形が出てきた。
「に、人形…?」
「沙織!」
「ちょ、お母さん!」
「何よ、もう!」
「実理いないよ」
「はぁ!?」
お母さんは部屋に来て、布団を見た。
「な、どこ行ったのよ!」
「知らないよ」
「もぉ、どーすんのよ!」
お母さんは怒りながら、実理を探した。
「実理ー」
「ふざけないで、出てきてー」
私とお母さんは、一生懸命 探した。
だけど、実理はいなかった。
「これ…ヤバイよ、警察」
「そ、そうね…」
お母さんは、警察に電話した。
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