ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 突然のSeparation.
- 日時: 2011/07/03 17:21
- 名前: 姪珂 ◆sda4evvVKg (ID: EbMOb6mj)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=24482
【Thank you for the click】2011/07/01
どうも、始めまして
姪珂です!
ライト・コメディの方でMeikaという名前で
「青春Brass band」という小説書いています!
気になる方は上にあるURLをクリックしてください。
暇つぶしにでも読んでみてください、
【Attention】
Ⅰ 作者が嫌いな方はUターン
Ⅱ 悪口や荒らしはUターン
Ⅲ アドバイスや意見があればどうぞ
【StoryContents】
Separation⇔000 >>1
Separation⇔001 >>2
Page:1
- Re: 突然のSeparation. ( No.1 )
- 日時: 2011/07/01 20:49
- 名前: 姪珂 ◆sda4evvVKg (ID: EbMOb6mj)
【Separation⇔000】
もし≪君の大切な人≫が君の真横で
突然居なくなってしまったら・・・。
- Re: 突然のSeparation. ( No.2 )
- 日時: 2011/07/03 17:23
- 名前: 姪珂 ◆sda4evvVKg (ID: EbMOb6mj)
【Separation⇔001】
左横にあるのは血まみれの君、
もう少し左横に目をやると
おもいっきり、へこんだ車—・・・
「大丈夫かぁぁぁ?!!!」
周りから聞こえる声はその瞬間を見ていた人たち
ほんの2秒前の出来事だった。
「今、救急車呼んでやるから!!」
左横にある君の頭は真っ赤になっている
君の血が私の白いスカートに染みている、
私はまだ何があったのか把握できていない間だ。
救急車の音が100メートル先から聞こえてきた
20秒でこちらに到着した。
救急隊員はすばやく救急車から降りこちらに来た。
左横にある血まみれの彼の腕の脈をその人は触った。
「脈拍低下!!」
彼の手は血まみれで肌色は嘘のようだ。
「ケガはないか?!」
突然私の真後ろから声が飛んできて
すこしビクっとした。
「わ、私は大丈夫です。彼は?憐汰朗は?!」
「わかりません、とにかくここから離れて・・」
私は左横にいる血まみれの彼の腕をつかんだ
「憐汰朗、死なないで!!!!!絶対に・・・!」
緊急隊員があきれた顔でこちを見る。
見知らぬ、救急隊員に腕をつかまれ
無理やり、離れようとしない私の手を
掴みその場から離された。
1分半まで真っ白だった私のスカートは血で染まっている
- Re: 突然のSeparation. ( No.3 )
- 日時: 2011/07/04 19:30
- 名前: 姪珂 ◆sda4evvVKg (ID: EbMOb6mj)
【Separation⇔002】
あれから2年が経った。
まだ燐汰朗のことを忘れられないでいた、
そして私が生き残ってしまった罪悪感。
2年経った今もあの記憶は消えないままだった・・・
「ほのかー?連が呼んでるよ!」
「は?連?!!」
「まあ、呼んでるから行きなよー」
あの馬鹿で屁理屈、野朗の連が私に何の用だ。
何かされたら叫ぶ、そして全力で逃げる
そんなことを考えていると連が目の前にいた。
「そんなに、眉間にしわ寄せてどうした?」
「いや・・・ってか、何のよう?」
連の顔色が変わる。
「いや、あの・・ずっと好きだった」
「あ・・・いうえお?」
意味がわからないままであった。
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。