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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 満 月 の 夜
- 日時: 2011/07/03 18:35
- 名前: 陸上馬鹿@カヲル (ID: anU0jNNh)
こんにちはッ!!
名前を変えての投稿です^^
みたらコメント必須ね!!
よろしこ☆
プロローグ
最近、夜の街は騒がしい
前までは静かだった
なんかがおかしい
誰かが殺されたりしたわけじゃないのに
いきなり騒ぎ出したり
僕は思う
これは、
———誰かが仕掛けているんだと
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- Re: 満 月 の 夜 ( No.1 )
- 日時: 2011/07/03 18:55
- 名前: 陸上馬鹿@カヲル (ID: anU0jNNh)
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「奈糸、最近俺の弟がいきなり外へ飛び出すんだ。しかも夜だぜ??絶対変だと思わねぇか??」
「たしかに変だな...。なんか心あたりはあるのか??」
「特に無い。1週間前からなんだよ。奈糸の弟はどうなんだ??」
「うーん...いきなり騒ぎ出したりするのはしょっちゅう前からあったし、飛び出すって事は無いかな...??でも、親父が夜に帰ってこなくなった。」
「え!?それって、駅でサラリーマンが騒いでるって話じゃね??ニュースでやってた。しかもその駅ってすぐそこの駅だし、絶対そうだよ!!」
「まじかぁ...」
僕は首をかしげた。正幸は弟の事になると必死だし、いつもお世話になってるから助けてやりたい。
「奈糸は弟がいきなり飛び出したりしたらどうする??」
「腕掴んで『何してんだ!!』って殴る」
「奈糸らしいなww俺は弟を殴るなんてできないよ...」
正幸は下を向いた。僕はどんな奴なんだろうか...
「斉藤 奈糸。生徒会があるからすぐ少人数教室にいきなさい」
「はい、わかりました。じゃぁ正幸、この続きは昼休みにでも^^」
「おう!!頑張れよ、続生徒会長!!」
僕は少人数教室へと走った。
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