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黒い女神
日時: 2011/07/07 17:32
名前: しゅえる (ID: npqOTMbR)

           ——女神——

        女性の姿をした神のこと。
         中には、怖い女神も。
 
           そう…それが
           “黒い女神”





          [始 め ま し て]

                              

            こんにちわ。
          しゅえるっていいます。
   
           ホラー系大好き
          なので、作りました。
         ホラー面白いですよね!?
          ね、ね!!(しつけーな)

           と、いうことです。
        
           荒らしは大禁止です。
          …大禁止ってなんだろ。
           とにかく、禁止です。





 
            [キャラ紹介]

       ●藍住 千秋 tiaki aizumi (♀)

       ○松澤 音葉 otoha matuzawa (♀)

       ●佐崎 亜夢 amu sasaki (♀)
 
       ○日下部 波斗 namito kusakabe (♂)

       ●佐山 涙 rui sayama (♂)

       ○矢山 和樹 yayama kazuki (♂)

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Re: 黒い女神 ( No.1 )
日時: 2011/07/07 18:18
名前: しゅえる (ID: npqOTMbR)

「おかーさん、時間やばい!!」



皆さん、始めましてっ。
どこにでもいる極普通の小学6年、藍住千秋です。
朝は苦手なので、よく遅刻したりしちゃいます。



「あ、千秋っ!!ランドセル!!」
「ああーっ!!」
「ホントにもう…ランドセルを忘れる小6なんてどこにいるのかしら」



ここにいます…。



「ほら、早く行きなさい」
「ふぁーい」



くそぉ…まだ口の中にパンがあるんだけどな。



「…あ、音葉ー!!亜夢!!」
「んぉおっ、千秋だ」
「遅い、5分も待ったんだぞ、5分も!!」



亜夢…5分くらいいいじゃないの…。


紹介します。
松澤音葉、口癖で最後に『だ』をつける。

佐崎亜夢、しっかり者で少々うるさいお方。
怒らせたら、目がぴかりんこ。



「今日は集会があるんだからな、遅れたらやばいぞ」
「わかってるよぉ…うぅ」



どーでもいー話をしながら、学校に行く。
よくある事です。

だけど、今日だけ…変だった。



「れれ、門に誰もいないじゃん」
「集会が始まってるのかも、早く行くぞ」
「行くのだー☆」



音葉、おー!!をしながら走っていきましたよ。

だから、ぶりっこだとかゆー噂が流れんだよ。
あぁあ、やだねー。



「遅れてすいませーん!!…つっても居ないかぁ」
「体育館だ、早くしろ」
「亜夢、待ってよぉ〜」



ささ、早く行かなきゃ。

にしても、静かだね。
なんか…何の音もしないってカンジ。



「おい、遅いぞ、早く体育館の中に入れ」



あ、先生、おはよーございまーす。

…ん?
なんで、目が赤いの?
カラコンですか?
ま、どーでもいっか。



「…な、何よ、アレ…」
「え?」



亜夢が指を指す。

わわ、黒い人が舞台の上で立ってます。
…私達と同い年…かな。
ん…?待てよ。
ここの生徒は、制服。
なのに、あの人だけ制服じゃない…。


うわーぉ、やばい!!


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