ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 鬼 ご っ こ
- 日時: 2011/07/24 19:30
- 名前: 夏鈴 (ID: mSuyYltz)
初めてのダークです!!((記憶上で
よろしくです。
登場人物(簡単に名前を書きます)
仲間沙希(なかまさき)
金城夏輝(きんじょうなつき)
宮崎弥生(みやざきやよい)
神埼愛斗(かんざきあいと)
黒崎海(くろざきかい)
その他色々でてきますよ!((適当ですみません・・・。
- Re: 鬼 ご っ こ ( No.2 )
- 日時: 2011/07/26 18:15
- 名前: 夏鈴 (ID: tTyCqH4c)
ゲームの始まり。
「は?ここって・・・。私の学校——!?」
沙希は、寝ている間に学校に連れて来られたようだ。
いつの間にか携帯を持っていた。
「何で?学校?誰が連れて来たの!!?」
混乱してると、体育館から、ざわざわと声が聞こえてきた。
「沙希っっ!!!」
「夏輝っっ!!!」
二人は抱き合う。幼稚園からの友達で、今では大親友。
「夏輝も知らないうちに?携帯もって?」
「うん・・・。沙希もなんだ・・・。」
何があるか分からないまま、寝ている間に学校に連れて来れられた若葉小学校全校生徒はざわついている。
その時————
『皆さん、こんばんわ。集まってくれてありがとう!!!』
誰かの声が、スピーカーから聞こえてきた。
高校生ぐらいの女の子だろうか?—無邪気な声だ。
『今から皆で鬼ごっこだよ!でも、あなた達は逃げるだけ。今から鬼を転送するから?12時からスタートだから、十五分後からかな?』
いきなり、黒いフードの鬼が3体現れた。
『・・・あなた達、この鬼に捕まったら終・わ・り。』
皆が空気を呼んだのか、体育館の空気が凍りついた。
「まさか・・・。死ぬ・・・って事・・・。」
中学一年生が小さい声で言った。
『そう。捕まったら酷いお仕置きが待ってるから。』
「嫌だよ・・・。死ぬなんてやだ・・・。」
『頑張ってね☆じゃあ。 プツッ』
そう言ってスピーカーからの声が切れた。
「まずは、隠れよっ!」
夏輝が皆に声をかける。
すると、小走りで皆が動き出した。
「夏輝も行こう。」
「うん・・・。」
さぁ、鬼ごっこの始まりです・・・。
- Re: 鬼 ご っ こ ( No.3 )
- 日時: 2011/07/26 18:18
- 名前: 夏鈴 (ID: tTyCqH4c)
年齢を書くのを忘れてましたっ(>0<)
紹介した人物は=中学二年生
学校は=若葉小学校
忘れっぽいので、分からない部分は聞いてください・・・。
すみません・・・。
- Re: 鬼 ご っ こ ( No.4 )
- 日時: 2011/07/26 18:31
- 名前: 夏鈴 (ID: tTyCqH4c)
死者がいないんじゃなかった。
逃げまくって、鬼をふりきった人がいたんだ。
その名は神崎愛斗。沙希の彼氏。
スポーツが得意で、・・・優しい。
沙希はこっそり見てた。図書館まで来て、鬼を振り切ってたから。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・。まだ・・・、いる・・・。」
愛斗は逃げる。生き延びるために。
沙希を一生守るために。
彼氏が先に死んだらどうする———?
愛斗は責任感を感じていた。
一生懸命走る。出来るだけ速く、鬼を振り払うようにスピードをあげる。
図書館まで来た。鬼はいない。真っ暗なのでフードとかぶるから怖い。
「愛斗・・・。鬼を・・・、振り切ったの・・・。」
「沙希・・・っ!ずっとこっちにいたのか??」
「うん・・・。怖いの・・・。鬼が・・・。」
「中にも入ってくるから?いざとなったら逃げろよ?」
「うんっ・・・。あと、生きててくれて、ありがとうっ・・・。」
いきなり沙希は泣き出した。
“生きててくれてありがとう。”その言葉は愛斗の励みになった———
- Re: 鬼 ご っ こ ( No.5 )
- 日時: 2011/07/26 18:49
- 名前: 夏鈴 (ID: tTyCqH4c)
「鬼がいるっ!夏輝っ。」
「うん・・・。こっちこなければいいけど・・・。」
運悪く、入ってきた。二人は本棚の出来るだけ奥に隠れる。
何しに来たのだろう?チェーンソーを置いて出て行った。
「チェーンソー!??」
「脅しかな?取りに来たところを・・・。」
ゴクッ、と唾を飲み込む。
悪い予感が的中。黒崎海が取りに来た。
「これで鬼を倒せるぞっ!!ラッキー。」
なんて言って・・・。
「だめ!黒崎っ!」
夏輝が止めようとした瞬間、チェーンソーが勝手に動き出した。
海の腕の中で。
「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!何だこれぇっ—・・・」
暴れ、歯を海に向け、グルグルと回りだした。
紅いものが飛び散る。辺りは血の海になった。
海が死んだと察知すると、チェーンソーは止まって、下に落ちた。
残酷な状態だ。
上半身と下半身が真っ二つに分かれ、手も切断されている。
二人は血の臭いで吐き気がした。
すると鬼が来て、海の体を持っていった。
「図書館出よう・・・。」
「うん・・・。」
ちょっと経ってから、二人は音楽室に場所を変えた。
- Re: 鬼 ご っ こ ( No.6 )
- 日時: 2011/07/26 20:15
- 名前: 不知火 (ID: oxhIolIx)
これってリアル鬼ごっこ?
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