ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- j u j u
- 日時: 2011/07/28 18:44
- 名前: 朝倉疾風 (ID: 0nxNeEFs)
- 参照: http://lyze.jp/ix3x/
この世は不思議で満ち溢れている。
謎だらけ。
人の生命の神秘とか、大自然の尊さとか、そんな大きい事を言うつもりはない。
ただ、自然な所に謎は落ちているだけで。
ああほら、たとえばここにも───
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
どうも、朝倉です。
基本、受け身なんで皆さんの小説に自分からコメ!っていうのが
できません……。
読むんですけど、できないです。
だけど、慣れればペチャクチャ話します。
よろしくおねがいします。
登場人物>>5
- Re: j u j u ( No.8 )
- 日時: 2011/07/26 23:27
- 名前: 夜兎_〆 ◆8x8z91r9YM (ID: 4CT2wXi/)
どもです。
新作ktkrと言うことでやって来てみました。
何というか、朝倉sって1つの話の最後をたまに台詞で終わらせますけど、その台詞というか一言に鳥肌が来たりします。
これは参考にさせてもらいますww
続き待ってます。
んー、頑張って下さいで締めたいけどありがちだしこれを言っておけば良いのかなって適当にコメントされたと思われたくないし、と悩んでみたり。
と言うことで〆の一言。
ファイトです
- Re: j u j u ( No.9 )
- 日時: 2011/07/27 20:28
- 名前: 朝倉疾風 (ID: 0nxNeEFs)
- 参照: http://lyze.jp/ix3x/
コメ、ありがとうございます。
ほのかは少し大人っぽいやつです。
可愛げのあまりない奴なので、好いてくれると
ありがたい……なぁ。
>野宮詩織さん
コメ、ありがとうございます。
ああ……そういうの、多いかもしれません。
自分でも気づきませんでした。
そんな適当にだなんて……どんなコメでも嬉しいです。
感激です。 にゃー
> 夜兎_〆さん
- Re: j u j u ( No.10 )
- 日時: 2011/07/28 16:03
- 名前: 紅蓮の流星 ◆vcRbhehpKE (ID: YZiYs9.d)
「じゅじゅ」で合っててよかったです。
一人暮らし羨ましいです。
そして他人なのかよっ。
- Re: j u j u ( No.11 )
- 日時: 2011/07/28 18:43
- 名前: 朝倉疾風 (ID: 0nxNeEFs)
- 参照: http://lyze.jp/ix3x/
一人暮らしっていいですよね。
夜中にチキンラーメン食べても怒られないんですよ。
うへへ。
- Re: j u j u ( No.12 )
- 日時: 2011/07/28 21:33
- 名前: 朝倉疾風 (ID: 0nxNeEFs)
- 参照: http://lyze.jp/ix3x/
「聞いてませんけどぉぉぉぉぉッ!」
史枝ほのかから聞いた事情は、俺がまったく知らないものであった。
彼女の親は俺の爺さんと知り合いだったらしく、仕事で外国に行くとき、彼女まで連れていけなかったらしい。
そこで、爺さんは俺が独り暮らしをするのを聞き、無責任に、軽々しく、
「なァにが “俺の孫は子育て上手” だッ! 子育てっつうか子育てっていう年でもないだろ、お前は」
「文句があるのなら、きみの祖父、芳野に言えばいいだろう」
人の爺さんを呼び捨てかよ。 どんだけ肝が据わってんだ。
「つうか、なんでお前は親と一緒に行かなかったんだよ」
「────わたしのこの外見は、好奇の的だろ」
そう言う彼女の容姿を、俺は、いままで意識していなかったけど。
改めて見るとやっぱり白かった。
老人のような白髪で、肌も雪のように白く、そのせいか瞳の黒が強調されていて、怖いというのが正直な感想だ。
「そうかな。 俺はキレイだと思うけど」
「さっそく口説きにかかったか。 わたしに指一本でも触れてみろ。 芳野に言ってお前を抹殺してやる」
「やましい気持ちや無いわッ!」
なんで高校生が小学生に欲情せないかんのじゃ。
「で。 話を戻すけど、本当にお前と同棲しなきゃならんのか?」
「嘘だと思うのなら、芳野に電話して聞いてみなよ」
「いまかけてんのに留守電なんだよッ」
くっそあの糞ジジイ。 居るくせに何故でない?
そして何故ほのかは我が家のようにくつろいでいる!?
「え……マジで住むの? 本気で言ってんの? 俺、ご飯とか作れねえよ?」
「わたしが作る」
「う……学校はどうすんだよっ」
「わたしは義務教育を拒否している。 学校その他の教育機関に行くつもりもない」
しれっとしているけど、髪のことでからかわれたのだろうか。
でもコイツがからかわれてベソをかいているなんて、想像ができない。
「清治クン、わたしと住むにあたっていくつかの約束を守ってもらいたい」
「なんだよ。 洗濯は一緒に洗うなとかか?」
うわ、鼻で笑われた。
「まず一つ目。 わたしの後を追うな。 次に、わたしが逃げろと言ったら逃げろ。 最後に、わたしの過去に触れるな」
あ?
んー……うん。
まあ、ストーカーでもないし、個人情報にも興味ないし……。
逃げろと言ったら逃げろ……?
なんか物騒な約束だな。
「ああ……まあいいけど」
「ならいい」
深読みするなってことかな。
容姿のせいで、触れられたくない過去のことでもあるのかも知れない。
えーてか本当に一緒に住むの?
うーん。
「よろしく」
「……俺はまだ認めてねぇからなッ!」