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悪魔の舞うしまで
日時: 2011/08/01 11:20
名前: ニャーンの庭にて (ID: dkzCRl7C)

ニャ!初小説です!ぬらりひょんのまごです!あやしいものではありません。     


私は悪魔。ロザリンド。今日は1414歳の誕生日。魔王のむすめ。

ある日のこと。
「ロザリンド様ほうこくです。」


「なんじゃ。いま魂を食べているのにじゃましおって。」
「とにかく!牛頭?と馬頭が、、」


そんなあれこれで地上にまいおりた。
そこには2人がいた。
ロザリンドはもうひとりのわたしへかわった。

近寄ってみると顔が判明した。

「あなたたちはいったい………。」

??「ん……なんだ…?」

??「うわさのロザリンド?」

「まあ、、、)

ロザリンドのなかではコロシタイという無念の記憶が流れる。

2人コロセバハハヨミガエル?ムリ?

「う…あの超美悪魔?」

馬頭丸「…え、えっと僕は馬頭丸でこっちが…」

牛頭丸「牛頭丸だ。」

コロス。コロセ。イマ。スグニ。

ロザ「う…」

ロザリンドは魂がぬけるようにくずれおちた。(気絶)

ここは……

ジゴク。オマエハジゴクノバンニンニナル。

アイツラコロセ。コロスンダ

タマシイヲミツケテコイ

ふとんからロザリンドはきえてゆく。


そしてフと目がさめた。
フッでもなくホッでもなく。まさにフとでした。

いままで夢にうなされていたのです。
「う…………?」

「寂しい。悲しい。寒い。」

ここは(本名)とがめひきいるしま。

絶望と涙の凍ったしま。

吹雪の宮殿ともいう。






「おなかすいた………」

いつもとフインキがちがうのにきづき、たんさくしはじめた。

すみずみまでさがした。
雪もほった。


けれど…………!!!
もうなにもない。魂もない。ひかりもない



暗闇の中。凍える体はもうあまり動かない。


「ハァ…ハァ………」
いつも輝く息はさらに凍り吹雪のようになった。
青いろの美しくながい髪をあやつる気力もない。

視界が白くなっていく。

助けて………イヤ………ここでなんか……しり……た…く………ない………………

とがめは剣士をほこりにおもい、しぬことを覚悟した。

そして…ゆっくりとめをとじた。

こおりつくようにねむった。


めがさめる。

ぬくもりのなか。

夢にもでた牛頭。

わたしはほれた?とおもい、
もうひとつこころにひびた。

コロセ!コロスンダ!タマシイヲ!

悲しい記憶がよみがえる。


わたしはひざのうえでねたまま、悪霊にとりつかれた。

とがめ「う!!たすけて!悪霊にいぃ!!


ご「は?」

バサッ!!

………オマエハアイツ。フタリノアンサツ。タマシイ。イタダコウ。

シャリィン
           ご
とがめはつるぎをだし、牛頭につきつける

たすけをよばれた。


あ!悪霊にとりつかれてますよ!

しなせるしかありません………!

でも……むかしのしんゆうだから………


どうすることもできないんだ!
きりかかれ!牛頭!!

ナ!ナニヲスルカ。……ワタシカライクゾ

ズサッ
うっ!

牛頭!ねぇ!ねぇったらぁ!!!!!!


???なっなんだ、、、

あのね。とがめの悪霊にさされたんだよ。なんでなまえ知ってるのかしらないけど。


魂はんぶん持ってかれたんだよ。あんしんして、、、、、ねて。







オオ。ジゴクノバンニンロザリンド!

タマシイモッテキタ。

ハンブンモッテキタ。

エエ。ドウ?スゴイ?イイトコロツレテコウカ………シラベテホシイ。
ワタシヒキイルシマヲ。




?ココハスゴイ。ヨイシマ。

?カナシミノケハイ。

?ヒロゲテイキカエロウ。

!!!ビューーーーーン!!!

ナ、ナニ!?


とつぜんブラックホールがおそってきた。

そのしまをすいこんだ。

悪霊?もすいこんだ。

とがめも……………!

やがて地球もすいこむかもしれないだろう







おわり

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