ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- team 「K」
- 日時: 2011/08/22 22:34
- 名前: 時にコケる少女 ◆.mhCLHBKik (ID: ucgdxD9J)
このクソ面白くも無い世界の神になる。
日常に飽きた、常識はずれの奴等が集う集団。
名は、 「K」 。
このHNで初めまして。ふざけた名前ですみません、元が嫌いな訳ではなく寧ろ好きな自分です。あの映画の原作突き破っちゃった感じが好きです。原作より遥かに面白い。
開始早々話がそれました、すみません。
かなりドロドロした設定でかなりグチャグチャしてますね。文も内容も。あと、更新スピードがとってもダラダラです。
少しでも読者様に新しい感情を。頑張ります。
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- Re: K ( No.1 )
- 日時: 2011/08/22 17:13
- 名前: 時にコケる少女 ◆.mhCLHBKik (ID: ucgdxD9J)
prologue
——東京、池袋。近道を思い出した彼は、映画館やゲームセンターの並ぶ通りを横目に建物と建物の間に入った。
そこで、目撃してはいけないものをがっちり捕らえてしまった。
「あ」
人が居るとは思わなかった彼は、まず人影に驚き声を出した。次に彼は、手前の男の手元と壁にぴったりとくっついて立っている二人を見て、目を見開いた。
「い?」
彼が悲鳴を上げるより先に、壁にくっついた女性と向かい合っていた男が言った。壁の女性達は彼の方を振り向いた男の背中を確認してから、今にも泣き出しそうな顔で通りの方へ走り去って行った。
「うわ」
悲鳴を上げようとした彼の口に、男は手のひらを当ててニコニコと笑顔を作った。
「やだなあ、あ、い、と来たら次は〝う〟だろ? 最後の〝わ〟は要らないよ」
何の冗談だ、と、彼は顔を歪めた。
男は彼の口に押し付けた手のひらをすっと引くと、手に掴んだ銃を彼に向けた。彼が悲鳴はあげずに顔だけでリアクションをとる。
何だ、戻ってきた途端に俺は死ぬのか?
「バーン!」
一瞬、通りから聞こえてくるハエの大群のような小さな話し声の集りが途絶え、またぶんぶんと煩い羽音が聞こえ始めた。
声を上げたのは男の握る拳銃ではなく、男自身だったのである。彼は思わず「はぁ?」と、気の抜けた声を出した。
彼はとんでもない男に出会ってしまったのだ。
- Re: team 「K」 ( No.2 )
- 日時: 2011/08/23 10:57
- 名前: 旬 ◆Q6yanCao8s (ID: aza868x/)
人類には早すぎる小説。
この世界観についていけない俺乙。
面白いことは分かるけど俺ってばバカだから。
まだ序盤だぬ。
ぷろろか。
更新頑張るんだぞ!
- Re: team 「K」 ( No.3 )
- 日時: 2011/08/23 13:14
- 名前: 時にコケる少女 ◆.mhCLHBKik (ID: ucgdxD9J)
*旬 様
人類には早すぎるランキングってのがあった気がします。
池袋は危ない。女の子一人とか売られる。
プロローグで話が理解できる人はかなり頭がキレる人ですから、大丈夫です。
はい、有難う御座います。頑張ります。
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