ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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CrystalStory
日時: 2011/08/22 22:54
名前: Kill ◆LIARWMWVUs (ID: SEwjze8J)

うーん ねね PCの画面の前の君
これ何作目だっけ? え しらない? そっか ごめん(´・ω・`)

ここに誓う
この小説は絶対に続ける

とかいっていつかとまってしまうのが俺((

プロローグはなんか変な感じですけど本編はこんな感じじゃないのでw


Prologue

俺は今 学校の教室の中で授業という名の地獄を体感している途中だ
ただ適当に黒板に目を通しノートに書く
先生の話は聞くわけも無くただ普通にぼーっとしながら黒板をただ見つめているだけ
先生に問題を答えろといわれたときは決まっていう
「わかりません」
別に成績なんかはどうでもいい
周りは社会人になったときがどうのこうのうるさいがその時のことはその時に考えたらいいと俺は思っている
ようやく今日の授業が終わり俺は席を立つ
下足箱で靴を履き替え門を出る
門の右横には【氷河高校】と刻まれている
俺は今から第二の地獄 長さ80mほどの坂を上らなければならない
登校時は下り坂でかなり楽だからいいのだが下校時は授業の後なのにこんなきつい坂をのぼるのはきつい
高校三年にもなるとなれてくるのだろうが
俺はまだ入学したての高校一年生
平日はこの坂を毎日通らないといけないのは高校生活最大の地獄だ
坂を登り終え 俺は別に帰っても親が待っているわけでもないから毎日のようにある草原に行く
そして唯一一つだけある丁度俺の背丈ぐらいある岩にもたれかかって寝るのだ
そして家に帰って晩飯にコンビニ弁当を食べて寝る
こんな毎日を繰り返す俺に ある日突然 俺のこんな人生を一気に変える出来事が起きるのだ

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Re: CrystalStory ( No.1 )
日時: 2011/08/27 14:14
名前: Kill ◆LIARWMWVUs (ID: SEwjze8J)

俺がいつものように寝ていると 空からなにか四角い物体が降ってきて俺の頭に直撃した

「いって・・・」

拾ってみてみると
それは青いダイヤモンドのような物だった

「何だこれは・・・」

「おーい! それ俺にくれないか!」

「あぁ 別にいいけど・・・」

俺はこの物体を渡す

「これって何なんだ?」

「あぁ これはパワークリスタルだ」

「なんだそれ」

「こいつを7つ集めると好きな願いが叶うんだよ!」

「なっ おい! それなら返せ!」

「いやだ」

その瞬間 俺は現実ではありえないような光景を見る

こいつの足元から急に手がでてきてこいつの体を貫く

そしてクリスタルを持ってその手は消えた・・・

「おい! 大丈夫か!?」

体からは大量の血がでて 呼吸もしていない

おそらくこいつは死んでしまったようだ

「な・・・ なんだよこれ・・・」

夢なら早くさめて欲しい



「これでクリスタル一つ目だ」

急に岩の後ろに人が現れる そいつの手にはクリスタルがあった

「お前がこいつを殺したのか!」

「あぁ そうだけど?」

その瞬間 俺は自分も殺されるんじゃないかと思い

怖くなって逃げ出した


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