ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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————光と影—————
日時: 2011/08/26 10:25
名前: 姫更 ◆YzfOwKZcTg (ID: 19CtFRjf)
参照: 最近、寝不足だw

はい、こんにちわ。

姫更きさらです。
また新小説作りましたw

こちらもやってるのでよかったらコメくださいw

☆シリアス 「怖い話」
☆コメディ 「*。*。恋するキモチ*。*。」
☆雑談   「暇な人ここクリック2」



では^^

ちなみに、千秋は「南」と皆から呼ばれています。




♪南 千秋 Mnami chiaki

♪五十峰 來 Izumine rai

♪安藤 優 Andou yuu

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Re: ————光と影————— ( No.1 )
日時: 2011/08/25 00:38
名前: 姫更 ◆YzfOwKZcTg (ID: 19CtFRjf)
参照: 最近、寝不足だw

プロローグ

あの子は、だれ?


私じゃない、私————。


形はおなじでも、中身はちがう。


そう、それが、「光と影」—————・・・・。

Re: ————光と影————— ( No.2 )
日時: 2011/08/25 22:29
名前: 姫更 ◆YzfOwKZcTg (ID: 19CtFRjf)
参照: 最近、寝不足だw

*。_*。_1章*。_*。_



「おはよーー!!!」

南 千秋は思いっきり教室のドアをあけた。

「・・・・・・・・」

「?みんなどーした」

よく見ると、クラスメイトの來が泣いている。

「ら・・・來、どうしたの?」

「私の・・・。買ったばかりの親友とおそろいのキーホルダーが・・・壊されてるの・・・」

「え!?ちょ・・・誰がやったの?正直にいいなよ!」

千秋はリーダーシップがあるほうだ。

クラスをまとめる力がある。

「あの・・・。言ってもいいかな」

クラスの1人、優がいった。

「なに!?どうぞ!」

「私・・・。今日、日直だから朝早く学校に来たの。そして、この教室に入ろうとしたら、誰かが先に来てたのよ。見てみたら、來の机の中を探るかのように、あさっているのを見た。そして、その人はスクバについていた來のキーホルダーを、踏んでいたの。わざと・・・ね」

「・・・・・・それは、誰・・・?」

「・・・・・・・・・・・・・・南・・・・・」

「え!?私!?」

(何で・・・私?今来たばかりなのに・・・)

「ちょっ・・・。わ、私、今来たばかりでしょ!?皆もその目で見たはずよ」

と、千秋は怒鳴った。

「酷い・・・。南だったのね・・・!」

「わ・・・私じゃないって言ってるでしょ!?」

來は千秋を睨んだ。

「南なんて、だいっ嫌い!」

「そんな・・・。私は、本当にしてないのに・・・」

(私は、してないのに何故疑われなくてはならないの・・・?)

そして、千秋は見てしまった。

教室の中をのぞき、にやりと笑う、黒い「物体」を・・・。







                                                   一章 エンド


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