ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 神々の戯言◇1章完結!オリキャラ募集!
- 日時： 2011/09/03 15:22
- 名前： ハゼタ。 ◆JEjnTY73NQ （ID: 0NXasKQ3）
・
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神々の戯言
Kamigaminotawagoto
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オリキャラ募集します！>>22
_____オリキャラ集______
>>24(ヴィオラ様より)
______________________
[副タイ]人形の人間達
こんにちは。
ハゼタ。と申します！
カキコ初小説となります！
「神々の戯言」
皆様の時間を無駄にしない物となればいいな、
と思います。
・
登場人物書くの面倒臭くなったんで中止
>>0001/プロローグ『夢か現実』
>>0002/プロローグ(裏)『夢の現実』
1章:完結
>>0003/1話『朝』
>>0005/2話『藁 夏』
>>0008/3話『発羅 甘菜』
>>0009/4話『言い訳』
>>0010/5話『夢?』
>>0013/6話『夢の果て』
>>0016/7話『異質』
>>0017/8話『ウェーレ』
>>0019/9話『説明』
>>0020/10話『神』
2章:執筆中
>>0021/11話『理由』
>>0026/12話『強い者』
お客様>>0018
- Re: ◇神々の戯言◇ ( No.1 )
- 日時： 2011/08/28 14:46
- 名前： ハゼタ。 ◆JEjnTY73NQ （ID: 0NXasKQ3）
____.
・.プロローグ『夢か現実』
____.
視界が白かった。
目を閉じていたのかもしれない。
それでも、自分が見ている物は、白だった。
白い画用紙が目の前にぶら下がっているのか、
自分が今立っている部屋がまっ白なのか。
わからない。
自分が唯一認識しているのは、『白』だった。
____今自分は、『白』を見ていた。
声が聞こえる。
人間の声だ。
無限の人間の声。
でも、騒がしいわけではない。
静かに、
静かに、
囁くように____
人と人が、
笑い合っていた。
・
途切れる。
- Re: ◇神々の戯言◇ ( No.2 )
- 日時： 2011/08/28 14:59
- 名前： ハゼタ。 ◆JEjnTY73NQ （ID: 0NXasKQ3）
___.
・.プロローグ(裏)『夢の現実』
___.
遊んでいた。
自分は、遊んでいた。
人間達で。
自分が笑うと、
つられて誰かが笑い出す。
楽しい。
楽しい。
無限の笑い声が部屋を埋めた。
人間達の言葉で言えば____
そう。
「おもちゃで遊ぶ子供のように」
笑っていた。
人間達は、おもちゃでしかなかった。
自分が人間を見る。
人間を知る。
人間は自分のことを知らない。
まさに一方通行だった。
この時までは。
・
途切れた。
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