ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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ずっと、ずっと.......................
日時: 2011/08/30 14:58
名前: ユイ (ID: L7bcLqD7)





ずっとずっと、

一緒に居られると

思っていた。


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Re: ずっと、ずっと....................... ( No.1 )
日時: 2011/08/31 13:59
名前: ユイ (ID: L7bcLqD7)

第Ⅰ話 「禁断の出会い」


「はぁ〜?事故ったぁ?」

私はケータイ片手に、一人きりの部屋で大声を出す。

「そうなんだよ〜。自転車でさぁ・・・・・」

「しょうがないな。お見舞い行くよ」

「サンキュー」

電話相手は、一年前から付き合ってる彼氏。

私は、電話を切ると病院に向かった。



「すいませーん。松井レンの部屋って、どこですか?」

この病院は、凄く有名なトコ。

だから、すっごい大きくて・・・・・・

私、迷子中・・・・・。

「2階のトイレの、前です」

看護師さんが、営業スマイルで答える。

「ありがとうございます」


部屋に向かっている途中、意外な奴に出会った。

「未来〜?何でココに?」

声をかけてきたのは、親友の坂井麻衣。

「彼氏の見舞い。麻衣は?」

「事故。でも、事故って良かった〜」

遠くを見つめて、ため息をつく麻衣。

「私、ココで彼氏出来たんだ〜」

Re: ずっと、ずっと....................... ( No.2 )
日時: 2011/08/31 13:54
名前: ユイ (ID: L7bcLqD7)

「良かったジャン!じゃ、またね〜」

麻衣と別れて、私はレンの部屋に入った。

「やっほい。元気?」

「まぁまぁかな」

部屋を見渡すと、もう一つベットがあった。

「二人部屋なんだ?」

「あぁ。榊悠太って言うんだ」

レンが言うと同時に、部屋のドアが開いた。

「ぁ・・・・・・」

入って来たのは、綺麗な顔立ちの男の子。





....................一目惚れでした





Re: ずっと、ずっと....................... ( No.3 )
日時: 2011/08/31 14:36
名前: ユイ (ID: L7bcLqD7)

第Ⅱ話 「イケナイ思い」

次の日、私はまた病院にいった。

「やっほ〜未来!!未来にさぁ、紹介したいんだよね」

麻衣の後ろから出てきたのは.....................

昨日の男の子。

「・・・・・・・その人・・・・・・・・」

「榊悠太。私の彼氏で〜す!!」


...................どうしよう

私・・・・・・・・・・・




彼氏いるのに









ドキドキしちゃう・・・・・・・・・・





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