ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 終焉の物語【小説に出てくださる方、挙手を(殴】
- 日時: 2011/09/03 15:06
- 名前: 捧げられた犠牲 ◆9Tjx2ZIeM2 (ID: W0yRghQJ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode=view&no=5684
Page:1 2
- Re: 終焉の物語【小説に出てくださる方、挙手を(殴】 ( No.1 )
- 日時: 2011/09/04 14:05
- 名前: 捧げられた犠牲 ◆9Tjx2ZIeM2 (ID: W0yRghQJ)
**キャラ(捧げられた犠牲 の)**
*岡崎 狭良
*倉田 海音
*北原 蓮(出演)
*横田 愛梨
*牧田 絢花
*伊藤 悠樹(出演)
*川上 詩文(出演?)
*東堂 夏希
*佐更木 風架
(数名出演)
**キャラ&出演してくださる方**
*天井 碧水(琉架 様)
*結城 愛那(かりん 様)
*伊藤 翔紀(コウタ 様)
- 【プロローグ】 ( No.2 )
- 日時: 2011/09/03 10:57
- 名前: 捧げられた犠牲 ◆9Tjx2ZIeM2 (ID: W0yRghQJ)
「わしがいた世界が滅ぶまでの話を聞かせてやろう。さあ、そこにお座り」
老人は言って、向かい側に置かれた椅子を指差した。
「長い話だ、楽にして聞きなさい。終焉の物語を」
老人の顔に悲しそうな色が浮かぶ。
それは古傷を眺めるような顔だった。
少女は首を傾げる。
なぜだろう、なぜ老人は終焉を語るのだろう。なぜ、なぜ……。
老人は少女を見、言葉を紡ぐ。
「なぜ、わしが終焉を語るのかと思っておるのであろう?ならば教えよう。その理由を」
少女は眼を見開いた。
老人は笑みを浮かべる。
「それは罪滅ぼしじゃよ。チカラがあるのに世界を救えなかったからのぅ」
そして彼は眼を瞑り、語りだす。
「そう、あれは30年前のことじゃった。長らく平和が続いた世界は脆く、久しくして起きた戦で崩壊を始めた。わしは軍専属の魔術師だった。魔術を使ったら崩壊のスピードが上がるとわかっていながら魔術を使ったんじゃ。それから3日で世界は崩壊した。勿論、全員が逃げられるわけも無く……」
少女は顔を引きつらせた。
「そ、そんな……」
しかし老人は頷く。
「事実じゃ。わしはこうして生きている。多くの犠牲の上で生きているのじゃ」
- Re: 終焉の物語【小説に出てくださる方、挙手を(殴】 ( No.3 )
- 日時: 2011/09/03 13:38
- 名前: 琉架 (ID: MnBE3vuR)
来て見ました^^
文上手ですね〜
わけてくだs((蹴
あたしは蹴られましたw
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。