ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 夢物語
- 日時: 2011/09/11 16:00
- 名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: FMKR4.uV)
こんにちは。ゆんです。
まだまだへたくそで更新も遅いですが、よろしくおねがいします!
Page:1
- Re: 夢物語 ( No.1 )
- 日時: 2011/09/11 16:06
- 名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: FMKR4.uV)
最近、妙な夢をみる。
理由は、わからない。
怖い夢ではない。
楽しい夢でもない。
ただ、どこか心が落ち着くような、不思議なもの。
懐かしい感じがする。
毎日毎日、続いていく。
- Re: 夢物語 ( No.2 )
- 日時: 2011/09/11 16:22
- 名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: FMKR4.uV)
「おい、起きろよ」
・・・なんだよ、うるさいなぁ。
「起きろってば」
放っておいてくれよ・・
「おい!!」
急に怒鳴られて目を覚ます。
「・・・ゆめ?」
俺はボロアパートに住んでいる。
一人暮らしだ。
「今の声もユメか・・・」
夢の中の人が起こしてくれるなんて、珍しいこともあるものだな。
なんて、感心しながら時計を見た。
「しちじ、ごじゅっぷん・・・?」
思わず目を見開いた。
「遅刻ー!!!」
俺の名前は中村一樹(なかむら かずき)。
25歳、普通の会社員。
独身で、彼女もいない。
さみしいヤツなのだ。
「うわっ、待って待って!」
電車に向かって叫びながら走る。
まずい、もう扉が___!!
あと、5秒・・・4・・3・・2・・1・・・
プシュー・・・
「はぁ、はぁ、はぁ」
ま、間に合った。
疲れたぁ。
『よかったな』
「えっ?」
突然、頭の中で声がした。
その声には、聞き覚えがあった。
「もしかして、今朝起こしてくれた・・・」
『よく分かったな』
少し驚いた風に言った。
『・・・あ』
ん?何かあったのかな?
「誰なんだ?」
・・・・・・
「一体、何がどうなってんだ?」
・・・・・・
いくつか質問をしたものの、結局答えは返って来なかった。
あれは何なんだ?
俺の頭の中に人がいるとでもいうのか?
それとも幽霊?
なんにせよ、あいつには聞きたいことが山ほどある。
- Re: 夢物語 ( No.3 )
- 日時: 2011/10/31 23:00
- 名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: HK6OImIM)
あげ
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。