天使と堕天使と | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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天使と堕天使と: 日時： 2011/10/04 19:20; 名前：儒儒（ID: 6IEyNuk1）; ある日、とてもとても容姿が美しく賢い天使が一人いました。
　その少女は、きれいな白銀の髪を持ち、とろけるような白い肌で、闇夜で不気味に光る、鮮血のような赤い眼を持っていました。
　少女は、他の天使からも高く評価され、やがて他の天使にねたまれるようになりました。少女はいつしか、絶望にくれ、絶望の言葉を吐き出すようになったのだ。
　その言葉は地上に降り立ち、世界に裏をもたらした。
　ある日、少女は遂に堕落し堕天使になってしまった。そして、有る天使がその絶望の言葉がもたらしたもの、生み出したものを滅するべく、人間として地上に降り立つことになった。

(現実とかなり違うし、いろいろと、設定がおかしい話ですが、最後までみて行って下さい。)