ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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血染め道化師の、
日時: 2011/10/11 18:36
名前: Spade ◆1R8FyXsIeY (ID: OXTNPTt9)


血染め道化師の、  …の?何でしょうねフフフ(


真面目に書こうと思う小説。ちなみに短編ですが4649(*´∀`*)
グロ、狂った要素が嫌いな貴方は今すぐ逃げろ!

…逃げれなかった貴方を私はもう逃がしません。嘘です。いつでも逃げて下さい(



【注意】
・もうなんか小説じゃない
・グロい、色々狂ってる
・道化師の解釈は皆様にお任せします
・登場人物が迷子


以上です、サブで書くので続くかワカンネーです(´・ω・`)

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Re: 血染め道化師の、 ( No.1 )
日時: 2011/10/12 18:13
名前: Spade ◆1R8FyXsIeY (ID: OXTNPTt9)

これは、私のとある手帳のメモを読み返して書き綴ったものだ。
その手帳は、私が一人の探偵としてその廃墟に訪れた時に記したものである。



【序章】




February 11, 19XX


——絶対脱獄不可能のその牢獄には、一人の殺人鬼が潜んでいたらしい。


これは、私が今日になって掴んだ「血染めの道化師」へのたった一つの手がかりだ。
収容されていた一人の罪人の日記には、こう記されてある。


『その殺人鬼は、その手に持つ大きな斧で罪人の首を断つ』

それを奴は、『罪への裁き』と称して、その牢獄を脱獄しようとした者を惨殺してきたらしい。
それは“罪を有する人は審判の手によって裁かれる”
…どこかの法律‘もどき’が、どこかの宗教じみた狂った鎖へと変わっていったそうだ。
殺人鬼の裁きから逃れられる罪人は、私が知る限りでは…恐らく、いないだろう。




グーラ

アヴァリティア

アセーディア

ルークスリア

スペルビア

インウィディア

イーラ …





ただ、七つの大罪と呼ばれたあの7人の天才を例外としての話なのだが。






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