ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 死神は笑う。 .
- 日時: 2011/10/13 17:53
- 名前: るな. ◆7.uwki1uEg (ID: 5RAlDtaS)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=25392
皆さま初めまして、るなと申します( ^ω^ )
コメディ・ライトで活動中です! 参照から行けま ry
シリアス・ダークは久しぶりなので多少緊張してますw
まあそれなりに頑張りますっ( `・ω・´ )
感想、アドバイスお待ちしております@.
c o n t e n t s .
>>0001 初めに.お客様
>>0002 注意事項
>>0003 登場人物
>>0004 小説
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- Re: 死神は笑う。 . ( No.2 )
- 日時: 2011/10/13 17:56
- 名前: るな. ◆7.uwki1uEg (ID: 5RAlDtaS)
【 注意事項 】
基本、普通の事を守ってもらえればOkです。
普通の事が分からない方はいますぐPCをやめて勉強してくださ (
まあ、荒らししない方はるなにでも聞いてください。
駄文駄作で言いたいことは山ほどあるとは思います。
アドバイスは待ってますよ!毎日毎分毎秒ぐらい( ^p^ )
けれど悪米は控えてもらいたいです(汗
「ば〜か」とか「糞野郎」とか本当の事なので言いたいと
思うのは分かります(^ω^)
けれどいくらるなでも気分害します。いくらるなでも!←
これ守ってもらえれば結構です。
よろしくです!
- Re: 死神は笑う。 . ( No.3 )
- 日時: 2011/10/13 18:09
- 名前: るな. ◆7.uwki1uEg (ID: 5RAlDtaS)
【 登場人物 】
葉山 深月 ( Mituki Hayama )
見た目、中身何もかもが普通で、
何処にでもいる普通の女子高生。
あの日、までは。
→ 優李 恵登と幼馴染。
→ 恵登の事が…?
佐倉 優李 ( Yui Sakura )
容姿端麗で性格もいいクラスメート。
深月の親友で幼馴染。
→ 深月 恵登と幼馴染。
→ 深月の恋を手伝うが?
岩沼 恵登 ( Keito Iwanuma )
深月と優李のクラスメートで幼馴染。
深月か優李、どちらかの事が…。
→ いつも意地悪だが
本当は優しい。
- Re: 死神は笑う。 . ( No.4 )
- 日時: 2011/10/13 18:24
- 名前: るな. ◆7.uwki1uEg (ID: 5RAlDtaS)
【 小説 】
プロローグ 〆 >>0005
【 本編 】
@01 >>
- Re: 死神は笑う。 . ( No.5 )
- 日時: 2011/10/13 18:23
- 名前: るな. ◆7.uwki1uEg (ID: 5RAlDtaS)
【 プロローグ 】
季節は冬。 春には桜の花びらをつけていた木々も、 今は葉のひとつも付けていない。 時々吹く冷たい風が、 改めて冬を感じさせる。 カーディガンか何か羽織るものがないと風邪をひく、 そんな季節だ。
「行ってくるねー」
「行ってらっしゃい」
藍色のマフラーを巻いて家を出たのは、 この話の主人公、 葉山 深月。 黒髪で、 毎日ツインテールが特徴の女子高生だ。 見た目中身も平凡で、 目立ちもしない、 嫌われてもいない、 何処にでもいる普通の人間だった。
家を出ると待ち受けるのが、 手に息を当てて待っててくれた優李と、 何やら震えて歯をガチガチ鳴らしている恵登。 どちらも深月の幼馴染で、 昔ながらの腐れ縁だ。
「あ、 おはよう深月」
「おはよっ、 優李!」
とびきりの優しい笑顔で迎えてくれた優李に、 深月もそれなりの笑顔で返す。
「遅ぇーよ、 風邪ひいたら慰謝料だせよ?」
その隣、 憎まれ口を放つのが恵登。 歯をガチガチ鳴らしているところを見ると、 本当に寒かったようだ。
( そーだ。 恵登って、 寒がりなんだっけ )
「おはよ、 恵登。 風邪ひくって? 馬鹿は風邪ひかないって言うじゃん」
「うっせー」
憎まれ口に通用するのは憎まれ口。 深月も嫌な言葉を返すと、 必ず戻ってくる言葉が「うっせー」。 もう口癖になったのだろうか、 恵登は何事にも「うっせー」と返すようになった。
「もー、 二人ったら朝から。 もう行くよー」
「うん」
「おー」
そう言って歩き出す二人。 いつも通りの朝を迎えた三人。
そんな三人に待ち受けていたのは、 あり得ないほど残酷な物であった。
- Re: 死神は笑う。 . ( No.6 )
- 日時: 2011/10/14 17:51
- 名前: るな. ◆7.uwki1uEg (ID: 5RAlDtaS)
【 @01 】
しばらく歩くと五分ちょっとで深月達が通う学校が見えた。 近くもなく遠くもなく、 深月にはぴったりの距離だと思う。 近いと運動にならないし、 遠いと勉強する気が吹っ飛んでしまうからだ。
校門をくぐると迎えるのは大きい噴水。 これはこの学校の唯一の自慢だった。 他は他校と変わらない、 そう感じた負けず嫌いな昔の校長が作ったらしい。 今も"噴水委員会"と言う変な委員会があって、 掃除をしているそうだ。 だから昔と変わらず、 綺麗なまま。 だが今は冬なので水は出さず、 落ち葉だけが噴水にある。 掃除した意味なし!
「あっ、 おはよう深月!」
「おはよ」
ある一人のクラスメートと挨拶を交わす。 これもいつも通りの朝であった。
【 @保留 】
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