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- ザ・デスゲーム
- 日時: 2011/10/22 08:56
- 名前: ヴェロキア ◆bDnQcj3NmE (ID: p8.Ij.U2)
シリアスのつもりですが、少しコメディになってしまうかもしれません。
【内容】
ハロウィンの夜、20人のいろんな職業の人達と、狼の戦いが始まった。勝つのはどっちだ!
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- Re: ザ・デスゲーム ( No.3 )
- 日時: 2011/10/22 10:09
- 名前: レナ (ID: lcUCuO5M)
早くみたいな!
- 返信ありがと! ( No.4 )
- 日時: 2011/10/22 10:33
- 名前: ヴェロキア ◆bDnQcj3NmE (ID: AzXYRK4N)
物語を始める前に、
>レナさん 返信ありがとね!第一章も楽しみにしててね!
とコメントをしておきます!あっ、良かったらコメくださいね!
- Re: ザ・デスゲーム ( No.5 )
- 日時: 2011/10/22 11:15
- 名前: レナ (ID: lcUCuO5M)
オッケーです!
楽しみにしてるね
- 第一章 ハロウィンだ!デス・ゲームだ! ( No.6 )
- 日時: 2011/10/23 06:46
- 名前: ヴェロキア ◆jv3WCqVEM6 (ID: ZKCYjob2)
この村では、もうすぐハロウィンを迎える。村の子供達が仮装して、村の家1軒1軒にお菓子を貰いにいく。もちろんサクラも参加する。
「トリック・オア・トリート!」
その家のおばさんは温かく迎えてくれた。
「アハハハ!!ヴェロニカは魔法使いに仮装したのね!似合ってるわよ!サクラは白雪姫?可愛いわね。シーツをかぶっているオバケに仮装しているのはだあれ?」
その子がシーツをめくる。
「ステイシーね!ハイ、お菓子。」
おばさんは笑いながらカボチャの容器にお菓子を入れてくれた。
サクラ「もうこんなに沢山!あの人優しいなぁ。」
ステイシー「そうだね。次はあの家だね。」
ヴェロニカ「あっ!あの家私が住んでいる家よ!」
サクラ・ステイシー「そうなんだ!」
サクラとステイシーは近くに住んでいるのにもかかわらず、ヴェロニカの家を知らなかったのだ。
ヴェロニカ「ママ!」
サクラ・ステイシー「トリック・オア・トリート!」
ドアが開いた。
ママ「ヴェロニカ!サクラ!ステイシー!来たのね!さぁ、お菓子をたっぷりあげるわよ!」
ヴェロニカのママが、容器に沢山お菓子を入れた後、ウインクしてドアを閉めた。
ママ「じゃあねー。」
3人は、階段を降りていった。
ステイシー「ヴェロニカのお母さん、優しいなぁ。」
サクラ「いいなぁ。」
ヴェロニカ「いいのよ。別にそんな事はないわ。」
〜その頃 リュウの家〜
リュウ「なんだこれは!」
リュウが手紙を読むと、こう書いてあった。
リュウさんへ
あなたを、このデス・ゲームにご招待いたしまぁす。
あなたは、勘がいい事で有名でございますよ!
あなたは、このゲームにぜひぜひ参加することをお勧めしまぁす。
ぜひじゃなく、必ず出てくださいねぇ お待ちしておりまぁす!
じゃあね〜
あっ、でも、ゲームの紹介だけはしますよ〜
このゲームのメインは、人狼VS村側と言うことです。
ゲームの中の役で、人狼が人間を殺します。もちろん、殺された人はそのまま生き返りませんよ。チーンです。
あなたの役は、狂信者、一番いい役ですよー
人狼が誰か分かる時がありますん!
とりあえず、人狼が二人、人間の中に紛れ込んでいますので、それを見つければいいん!逆に人狼側は、人間を全滅させることを目指します。
どうですか?この死と隣り合わせのゲームに、参加しますよね!
集合場所は、今日夜、教会の下です。わあったよんね?手ぶらでいよー
ゲームマスターより。
リュウ「じゃあ、行くしかないよ!」
リュウはこの手紙を隠し、作戦を練った。
リュウ「狂信者は、狼の会話を聞くことができるんだ・・・じゃあ、静かな木の影で聞こうか。」
リュウは、その後もぶつぶつ言っていた。
〜サクラ達〜
サクラ「ガーナ地区、終わったね。」
ヴェロニカ「カボチャの容器が3つあるから、1人1個ね。」
ステイシー「じゃあ、バイバ〜イ。」
ヴェロニカ「うん。あたしも帰る。バイバイ。」
サクラ「うん。バイバーイ。」
サクラ達は、それぞれ家に帰ることにした。
サクラ「ただいま〜。」
リュウ「あ、サクラお帰り。」
リュウは、平常心を保てていた。
リュウ「おなか減ったなー あ、サクラ、一個キャンデーくれない?」
サクラ「ウン、いいよ。」
サクラは絵本を読んでいる。
リュウはキャンデーを食べながら、一冊の本を手にした。
デス・ゲームの攻略と言う本だ。
リュウ「う〜ん、いまいち分からないなぁ。」
もうすぐお母さんが仕事から帰ってくる時間だ。つまり、夕方になる。
デス・ゲームはもうすぐだ。
THE END
- 第二章 ザ・デスゲーム 開幕 ( No.7 )
- 日時: 2011/10/22 14:46
- 名前: ヴェロキア ◆jv3WCqVEM6 (ID: Bj.1bVbu)
リュウがアメを食べ終わって少ししたら、お母さんが帰ってきた。
お母さん「ただいまー。」
リュウ「あ お母さん。お帰りー。」
サクラ「お帰り。」
すると、お母さんが重そうな買い物袋を机に置いた。
サクラ「なんなの、これ?」
お母さん「今日の夕食は、スープなの。だからいっぱい材料を買ってきたってわけ。」
リュウ(あ〜ぁ俺はそのスープも食べられないってことか〜)
リュウは少し落胆した。
サクラ「やった!今日はママのおいしいスープが食べられるってことだね!」
そう言うと、リュウはもっとスープが食べたくなってきた。
そういう事をやっているうちに、日が暮れた。
リュウ「あ、俺は今日やることあったんだ。いってきまーす!」
サクラ「あたしも行く!」
リュウ「サクラ、止めといた方が・・・」
サクラ「やだ!」
サクラが服にしがみつくので、リュウは連れて行くことにした。
お母さん「サクラ、いい子にしてるのよ。」
サクラ「うん!」
リュウ(サクラにデスゲームとか出来るのかなぁ。死んでも知らないぜ。)
リュウは、協会の前に来た。
そこには、他にも招待状を受け取った人たちが来ていた。
サクラ「なにここ・・・怖い・・・」
リュウ「だろ、だからさっさと帰るんだ。」
サクラ「嫌だ!」
リュウは門の中に入っていった。
??「よう。お前も招待状を受け取ってここに来たのか。」
リュウ「うん。でも君は誰?」
オーテル「俺はオーテル。海賊さ。まぁ役職は教えないけど。」
リュウ「それでいいよ。」
リュウとサクラは辺りを見回している。
??「よう。」
サクラ「誰なの?」
サクラは完全に警戒している。
ソルビー「俺はソルビーさ。小説家。」
リュウ「よろしく。」
すると、近くのスピーカーから、声が聞こえてきた。
??「さぁて。参加者全員そろいましたねー。」
すると、海賊オーテルが叫ぶ。
オーテル「お前は誰だー!!」
ゲームマスター「僕?僕はゲームマスターですよぉ。気付いてほしかったな〜まぁ。いいけど。これから、ゲームを始めまぁす。」
教会の門が閉まった。
ゲームマスター「あっ、今日の夜はね、2人組みであのコテージで寝てもらうから心配しないで。本当のゲーム開始は明日で〜す。では、グッドナイト。」
皆は近くにいた人とペアを組んで、コテージに入っていった。
ゲームマスター「9人のはずだったけど、ソコのオチビちゃんが勝手にゲームに参加したから、あの青年と入ってもらうからね〜じゃ、お休みー」
スピーカーの音が切れた。
リュウ「行こう、サクラ。」
サクラ「オバケさん、出ない?」
リュウ「出ない。だから大丈夫。」
リュウとサクラは一緒にコテージに入っていった。
THE END
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