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銀の瞳
日時: 2011/10/21 17:29
名前: 唯菜 (ID: pzcqBRyu)

クリックありがとうございますm(__)m
シリアスを書くのははじめてなので、お手柔らかに見てやってくれると
嬉しいです!!!

※注意※
・つまらなーいの人は、アドバイスを。それが嫌ならTOPへ☆
・作者うざいんだよ状態の人はTOPへ☆
・恋人募集中なんですけど状態の人もTOPへ☆
・荒らしに来ましたの方もTOPへゴー☆
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プロローグ>>003
一言(ごちゃごちゃになったのでミルクチョコにアドバイスをもらった!!修正したものです)

第1章〜さようなら〜
#01「探偵さん、いらっしゃ〜い」>>004


お客様◆ミルクチョコレート様

ふざけるのが大好きな唯菜の行動
その1>>010









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Re: 銀の瞳 ( No.3 )
日時: 2011/10/21 16:20
名前: 唯菜 (ID: pzcqBRyu)

プロローグ■■◆□



「僕は、なんでも知っている。いや、知りすぎてしまった」


“力”を持つようになってから、僕はそう思うことが多かった。
人に遠慮なんてしない。自分の方が上だとわかっていた。———
僕には、“力”があるのだから。



「君は、一人で寂しくないの?」

幼かったあのころ、夢を見た。

「ずっとここにいるから、寂しくない」
「僕は寂しい。いつも一人だから」

親は事故で死んでしまい、親戚に引き取られた僕は、いつも家で一人だった。
長い髪を揺らして、少女はニコっとわらう。
僕も思わずニコっと返した。

「じゃあ、お姉さんがお守りをあげるね。もう寂しくないよ」

少女が手をこすると、銀色に輝く小さな粒がでてきた。

「きれいだね」

僕は純粋なきもちで答えた。今思うと、それほどきれいではなかった。
うすく汚れていたのを、覚えている。

「はい。大切にしてね」
「うん!」
—————


ガバッ!!
息を荒げながら体をおこした。
「また…あの夢…」

Re: 銀の瞳 ( No.4 )
日時: 2011/10/21 16:11
名前: 唯菜 (ID: pzcqBRyu)

第1章〜さようなら〜 

#01「探偵さん、いらっしゃ〜い」


「鐘宮、これ運んで」
机の上に、山積みの本がどっさりと置かれた。
「はい」
図書委員の鐘宮雫と塚本香奈は、放課後も本の整理をしていた。
新学期になり、新しい本が来たりして、それを運ぶ作業をしていた。
先ほど雫を鐘宮と呼捨てしたのは、二人の先輩、2年の佐賀颯。
「先輩、これ、こっちですか?」
「ああ、それはそっちのコーナー」
そっちって…あなた指差してるの奥の奥の奥ですけどッ!?
「…わかりました」
どうせ、終わるまで帰れないと思った雫は、せっせと奥へ足を急がせる。「えーと…ここかな…」
雫は動きをとめた。————そこには、なにかがいた。なにかが。
「あの…」
その黒い影がゆらりと動くのが見えた。雫はゾッとする。緊張して体が動かない。


すると、よく通る、男の人の声がした。





「だれ?」


             ◆


影は、ゆっくり動き、大きなもの……人?
「あ、あの…」
「邪魔だった?」
男はあくびをしながら、先をうながすように雫を見つめた。
「あの…あなたの方こそ…だ、誰でふか!?」
やばい。緊張しすぎて口がまわらない。
すると男は右手に持った本を閉じ、口を開く。


「僕の名前は、藤咲哲哉。探偵部の部長だ」


Re: 銀の瞳 ( No.5 )
日時: 2011/10/21 16:09
名前: ミルクチョコレート ◆/QnEJQqynw (ID: Wr7p75Kp)

最初読んだときに鳥肌が立ちました…
面白いのですがアドバイスです!!
ナレーターとセリフは一行開けて書いたほうが見やすくていいですよ!!

〔例〕

「君は、一人で寂しくないの?」
幼かったあのころ、夢を見た。

ではなく…

「君は、一人で寂しくないの?」

幼かったあのころ、夢を見た。

…という感じで……
—————————————————
自分が下手なのにアドバイスしてすいません!!

Re: 銀の瞳 ( No.6 )
日時: 2011/10/21 16:17
名前: 唯菜 (ID: pzcqBRyu)


神様のコメントがあり鳥肌がたちましたッ((殴



アドバイスありがとうございます<(_ _)>
その方が見やすくていいですね!修正します(*ω*;)

Re: 銀の瞳 ( No.7 )
日時: 2011/10/21 16:18
名前: ミルクチョコレート ◆/QnEJQqynw (ID: Wr7p75Kp)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=25259

あの…俺は神様じゃないっすよ…w


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