ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 双子の瞳
- 日時： 2011/12/09 16:28
- 名前： シャイニー （ID: eIOMvatT）
始めまして！シャイニーです。
ここに書き込むのは初めてなのでお手柔らかにお願いします。
あと、荒らしはやめてください。
私は気まぐれなので、いつ最新するかわかりません・・・
では、タイトルは「双子の瞳」です。
次に書き込むときに、登場人物を書きます！
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- Re: 双子の瞳 ( No.1 )
- 日時： 2011/11/02 16:17
- 名前： シャイニー （ID: uqhwXtKf）
登場人物です！
〜メインキャラ〜
レンナ
・前向きな女の子
・アンナの双子の姉
・苗字不明
・小さい頃からアンナと二人でくらしていた
・両親はレンナ、アンナが小さい頃に亡くなった
・プリンが大好物
アンナ
・心優しい女の子
・レンナの双子の妹
・苗字不明
・いつもレンナと一緒にいる
・落ち込みやすい
・ゼリーが大好物
〜重要キャラ〜
ロリィ
・妖精の女王
・赤と緑のオッドアイ
・人間の瞳を求めている
ルー＆ロー
・いたずらが大好きなおばけ
・ロリィの部下
こんな感じです。次はいよいよストーリー突入です。
- Re: 双子の瞳 ( No.2 )
- 日時： 2011/11/03 14:02
- 名前： シャイニー （ID: Zw/Yy.Yf）
第一章 その一 動き出すすべて
とある町に、とある双子の姉妹がいました。
活発な姉の名は、レンナ。
そして、心優しい妹の名はアンナ。
今日は、二人の中学の卒業式。
「ちょっと寂しくなるね」
とアンナはポツリと言う。
「でも、高校は中学より絶対楽しくなるって！」
レンナはアンナを元気づけるように言いました。
体育館には、一、二年生とみんなの保護者がたくさんいました。
「いよいよ、いよいよね・・・」
緊張ぎみのアンナの耳に
「俺、母ちゃんにほめられるといいな。かっこよかった、って！」
「私のお父さんったら、朝から凄く張り切っているのっ」
という声が聞こえてきます。
「お父さん、お母さん・・・」
悲しくなるアンナ。アンナには、両親がいないのです。
「はぁ・・・」
一方、妖精王国というところでは、妖精の女王・ロリィが
「人間の瞳が欲しい。このオッドアイと引き換えに・・・」
とぶつぶつ言っています。それを聞いていたルーとローは
歯を見せイシシと笑い、どこかへ行きました。
そう、すべてのはじまりはここからだったのです・・・
- Re: 双子の瞳 ( No.3 )
- 日時： 2011/11/03 14:23
- 名前： シャイニー （ID: de3JMXRw）
ルーとローはレンナたちの住む町に行きました。
「へへ、僕が先に大変すばらしい人間の瞳を持っていくんだから！」
自信満々、やる気満々なルーに対して、
「ふん、俺が先に見つけちゃうからね。」
と、クールなロー。
「じゃあさ、どっちが先にいい瞳を持ってこれるか勝負だぞ！」
「ああいいさ。負けたら俺にパフェおごってくれよな。」
こうして、勝負することになったルーとロー。
ルーはコンビニのある西へ、ローは公園のある東のほうへ急ぎました。
「あわわ、まって〜！」
慌てている様子のレンナ。彼女は、数時間前に卒業式が終わり、
家で絵を描いていたところだったようですが、どうやらその絵が
飛んでってしまったようです。
「うぅ、あんな絵だれかに見られたらいやだよ〜」
レンナは急いで風に吹かれる絵を追いかけます。
やっと回収したと思えば、公園まで来ていました。
「ふぅ、だれにも見られなくてよかったぁ」
安心するレンナ。
「残念ながら、俺は見ちゃった☆」
声の聞こえる方を振り返ったその瞬間、
ドサッ・・・・・・
突然のめまいに倒れてしまいました。
はたして、レンナの運命は？そして、妹アンナは！？
- Re: 双子の瞳 ( No.4 )
- 日時： 2011/11/07 17:46
- 名前： シャイニー （ID: fT9YdP4.）
・・・一方アンナは、コンビニでジュースを買おうとしていた。
「えっと、コーラ、サイダー、ミックスオレ・・・」
ぶつぶついいながらたくさんジュースを買ったアンナ。
「・・・買いすぎたかも。」
帰り道、アンナはベンチに腰をかける。
「はぁ、重い・・・。サイダーはいらなかったかなぁ。」
少し後悔してると、
「こっちにおいで。いまつれていくよ。」
と、変な声が・・・。
・・・ん？この展開、もしや・・・？・・・そうです。
ドサッ・・・
アンナも倒れてしまうのです。
- Re: 双子の瞳 ( No.5 )
- 日時： 2011/11/17 17:01
- 名前： シャイニー （ID: FjkXaC4l）
「起きて！しっかりしてよ！！」
子供のような叫び声で起き上がるレンナとアンナ。
「ん・・・？私、何でここに居るの？？」
あたり一面不気味な色の木々で囲まれている。今にも、怪物がでてきそうだ。
なぜ、こんな不気味な所にいるのか？
あのあと、どうなったのだろうか・・・？
アンナが、ビクビクしながらレンナの方に顔を向けた。
おたがい、目と目が合うと・・・
「え・・・」
「レ、レンナ！ひ、ひだ・・・、左目が・・・！」
「アンナこそ・・・、右目の色が変！」
ど、どうやら、二人の右目、左目が変なようです。
すると、パニックになる二人の前に、ルーとローが現れた。
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