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- 私の生きる道
- 日時: 2011/11/02 18:37
- 名前: minami (ID: LA3FDWTf)
- 参照: http://moedesunehai
私はもう”いじめ”というものに耐え切れなかった。
カチカチ・・・
「集団自殺・・・っと・・・。」
ウィィィィン
やばい!ウィルス入ったかも・・。
私は死ぬためならなにが来ようと別にいいもんね。
「一緒に死んでくれる人・・・東京/女性/12歳!?」
若い人となら私も死ねるかもしれない。
なんて思いつつ読み進んでいった。
「将来の夢も叶えてないし、でも親からも虐待を受けているので、死にたいです?」
こんな若い人が残酷なことかくなんて・・。
よし。この人となら私死ねるよ。
私はそう確信し、長いコメントをした。
「私は高校生ですが、親から虐待。それと、ご飯も1週間くらい食べさせてもらってません。大学の受験のために、遊びまくってしまい、万引きもしてしまって、もうだめです。生きれる道を探してますが、見えません。どうすればよいのでしょう?っと・・・・・。」
生きる道なんて最初っから私にはないんだよ・・・。きっとね。
ピロリロリン♪
「なら、一緒にしにませんか?」
・・・死のうって打つか、
いきたいって打つか。
これは人生の選択であるんだ。
真剣に考えないと・・。
『メール*宛:死にたがり*じゃあ一緒に死にましょう。』
っと・・・・・・・
ピロリロリン♪
『明日ハチ公前でまちあわせ、ビルから飛び降りましょう。』
『私は、中毒がいいです。』
『中毒ですか・・生肉を10枚くらいたべるんですか?』
『いいや。もっと。どうせ死ぬなら幸せに死にたいでしょ?』
『ああ。そうですね。』
『じゃあ、ハチ公前で待ち合わせます。私は、茶色の髪の毛に、毛皮のコートを着て行きますね。』
『じゃあ私はルーズを脱いで、リボンを片手に持っている女性ということで。』
『了解です^p^↗』
『はい^^』
終わった・・・明日死ぬのか。私。
ーーーーー次の日ーーーーーーーーーーーー
「やばい!おきるの遅かったよ!」
あの子かな・・・?
「死にたがりちゃん?」
「あ!もしかして・・りのさん?」
「うん!」
「私はいぶきといいます。いぶちゃんとかでいいですよ。」
「わかったぁ!」
もうやだな。
思い切りたべて・・・・
クラッ
バサ!
「りのさん!?」
さようなら
ばいばい
幸せに死んだ?
「りのさん!起きましたか!」
「あ・・れ・・あたし死・・?」
「私死にません!りのさんが好き!勇気づけてくれたのはりのさん!」
「・・・いぶき・・・ちゃ・・ん・・・」
ハッピーEND
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