ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- BOMBER−7人−
- 日時: 2011/11/13 20:40
- 名前: OUT (ID: qDXfsznh)
どうも、シリアス・ダーク初小説です。
適当な僕の妄想をごちゃごちゃにしていったものなので、分かりづらいと思います。
そのため1回1回の更新を短くするつもりです。
目次
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- Re: BOMBER−7人− ( No.1 )
- 日時: 2011/11/13 20:56
- 名前: OUT (ID: qDXfsznh)
プロローグ…だと思う
ここは青桐中学校。
3階建てで、Eと反対向きのEをつなげ合わせたような形をしている。
長い廊下が縦に二つ、左側のA棟と右側のB棟の間に渡り廊下が3つある。
そんな青桐中学校で、ありえない事件が起こった。
ある朝、7人の生徒が学校へ呼ばれた。
〜体育館〜
体育館へはB棟1階から行ける。
「何だ、俺だけが呼ばれたと思ったら他にも呼ばれてたのな。」
「どうやらハヤトで最後のようだな。」
ハヤトの周りを6人の男女が囲む。
「それにしても差出人不明の手紙で呼び出されたけど、誰が呼んだんだろうね…?」
「まぁ心配することないよハヤト。どうせ先生だろ。」
メガネを触りながら笑うホシヒロを見ると、なぜか安心してしまう。
ハヤトが来てすぐ、ステージに俺たちを呼び出した奴がやってきた。
「…お前らには生死を彷徨ってもらおう。」
- Re: BOMBER−7人− ( No.2 )
- 日時: 2011/11/13 20:59
- 名前: OUT (ID: qDXfsznh)
登場人物
〜7人の生徒〜
・勇人(ハヤト)男:一人称「俺」:ツッコミでもありボケでもある。好奇心旺盛だが、頼りない
・坂城(サカキ)男:一人称「俺」:どちらかというとクール。だがふざけることもある リーダータイプ。
・星博(ホシヒロ)男:一人称「僕」:メガネの優しい人。結構運動神経がいい
・耶太郎(ヤタロウ)男:一人称「俺」:お調子者。いつも先頭を行きたがる
・咲(サキ)女:一人称「アタシ」短髪で女子の中では一番元気がいい
・和恵(カズエ)一人称「私」ロングヘアーの落ち着いた女子
・天音(アマネ)一人称「アタシ」周りの空気によってテンションが変わる
〜武装集団〜
・A(エー)男:一人称「俺」:武装集団のリーダー。
・C(シー)??????:武装集団の一人。
・D(ディー)??????:同じく
・E(イー)??????:同じく
- Re: BOMBER−7人− ( No.3 )
- 日時: 2011/11/13 21:09
- 名前: OUT (ID: qDXfsznh)
【1章:爆弾学校】
現れたのは、銃を持ち、顔をマスクで隠し、今から戦争にでも行くかのような姿をした、4人の武装集団だった。
「な…なんなのよコレ…」
サキの顔が青ざめる。
「C、D、E。説明は俺がする。それぞれ分かれてくれ。」
武装集団のリーダーが指示をすると、アルファベットで名付けられた手下が体育館を出て行った。
「さぁ、まずは状況を説明するから黙って聞け。」
ハヤトが皆の顔を見回すと、皆口を開けて、震えているようだった。
「おっとその前に自己紹介だな。俺の名前は「A」 分かっているだろうが、さっきの奴らのリーダーだ。」
銃を持ちながらも普通に話すAの言葉は殆どハヤトの耳には入っていなかった。きっと他の皆もそうだろう。
Aは早く言いたいことをいい終わりたいかのように、休むまもなく話し続けた。
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