ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 悪の戦士 『Dark』
- 日時: 2011/11/19 12:07
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
ついに、行く。
あの世界へ。
ずっと夢見た、あの世界へ・・・。
自分の感情が、すべてになる世界・・。
その世界へ行く理由は、 ただ一つ。
「悪の魔人」 を倒すこと。
(プロローグ)
- Re: 悪の戦士 『Dark』 ( No.4 )
- 日時: 2011/11/19 14:34
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
「ここは??」
見知らぬ世界に来ていた。
どうやら、途中で意識が薄らいだようだ。
ここが、あの世界なのか?
平和と悪の世界の間、ここが、「ライトワールド」なのか?
それにしても何か違う・・・
私は、今頃築いた。
- Re: 悪の戦士 『Dark』 ( No.5 )
- 日時: 2011/11/19 20:18
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
雲が動いていない。
風が吹いていない。
木が、サワサワ揺れたまま。
波までもが、岸に打ち寄せたまま。
そう。
ここは、 時が停止している・・。
- Re: 悪の戦士 『Dark』 ( No.6 )
- 日時: 2011/11/19 20:30
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
私は、目が休んでしまいそうなほどきれいな、真緑の大地にすわりこんだ。
すると、何か白い光が見える。
不思議な気持ちになる・・。
何か聞こえる。。。
「うううう・・!やめろ・・やめろ・・!!うあああああああああ!!」
はっ!!!!
なんだ?なんだ?
今の声は??
叫び声か??
まるで、悲しみが響き渡るような声・・・。
本当に何なんだ・・・。
考え込むと、頭が痛くなる。
それに、まるで、心臓にナイフでも突き刺したような心の痛み。
何だ、この気持ち・・。
- Re: 悪の戦士 『Dark』 ( No.7 )
- 日時: 2011/11/21 19:23
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
頭がおかしくなりそうだ。
痛い。痛い。
頭を抱え込んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あっ・・・うっ・・・
だいぶ収まった
なんだったんだろう??
私は、ゆっくりと、頭を上げた。
ん・・・?
ここは、どこだ・・?
沢山の人々が集まっている・・?
目の前には、大きなビル。
みんなが上を見上げている。
つられて私も見上げる。
ん・・?
・・・!!!
誰かがぶら下がっている??
なぜだ????
そういえば、私がさがしている、あくの魔人が、昔こんなことを言っていた。
「 お前にも、白い光が見えることがあるだろう。 それは、未来の出来事だ 」と・・。
- Re: 悪の戦士 『Dark』 ( No.8 )
- 日時: 2011/11/21 20:17
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
とゆうことは、これは、未来にいつかをきることなのか・・・?
「まさか・・・・・」
私は、一瞬身を引いた。
でも、ここは、私が食い止めるしか方法が無い。
「しかたない・・・」
ある程度のワザ葉、身についている。
私は、みんなが大注目する中、ビルの階段を、駆け上がった。
上に上がった。
誰かいる。
そいつに近ずく。
ナイフを持っている。
縄でつないだ被害者を、ナイフで切り落とそうとしているのだ。
「馬鹿なヤツ」
ふっと笑うと、後ろから近ずき、相手を思いっきり叩きつけた。
気絶する男。
これぐらいのヤツなら、殴りで十分だ。
私は、この世界に来ると、いろいろなワザが使える。
いつも、弓矢を持ち歩いている。
私は、男の縄を解いてやった。
「もう間抜けな姿になるなよ」
私は、姿を消した。
私は、女とは思えないパワーを身につけてしまっていた。
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