ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- エンジェルマスター
- 日時: 2011/11/23 12:27
- 名前: K.AN.R (ID: UWa9xSxf)
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いつからこの世界を守ってきただろう、
そしていつから この世界に罰を与えてきただろうか。 僕たちは・・・・・
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- Re: エンジェルマスター ( No.1 )
- 日時: 2011/11/23 12:55
- 名前: K.AN.R (ID: UWa9xSxf)
- 参照: http://syousetu.mannga
ある日僕は片翼の天使に出会った。その天使はクルード・シラムという名前らしい、その天使は半分堕天使になりかけていた、だから彼女を怖がる天使も多かった。そんな中で心を開いてくれたのは僕だけだった。ぼくは何故彼女が心を開いてくれたのかは解らなかったが彼女は僕に同情しているようにも見えた。
- Re: エンジェルマスター ( No.2 )
- 日時: 2011/11/23 19:39
- 名前: K.AN.R (ID: UWa9xSxf)
- 参照: http://syousetu.mannga
akt2[堕天使」 彼女との出会いから3ヶ月ほどたち僕たちはまるで兄弟の様に親しくなった、そんなある日彼女が天界から人間の男を見つめているのが見えた、彼女はその男に恋をしていた。だが天使には感情の機能が発達していないため人間に恋をしその人間の感情に飲み込まれると、もう天使ではなくなってしまう、僕は何度も止めたが彼女は聞く耳を持たなかった。このままでは彼女は堕天使へと堕ちてしまう・・・ふと思った、僕があの男を殺せばいいのではないかと・・・・だがそんなことをしたら彼女は悲しみに溺れて堕天使になってしまうのではないか、 僕に決断を下す勇気はなかった。
- Re: エンジェルマスター ( No.3 )
- 日時: 2011/11/23 20:46
- 名前: K.AN.R (ID: UWa9xSxf)
- 参照: http://syousetu.mannga
akt3「エデリア村」 ある日僕は大天使「クルード・ノヴァ」様に呼びつけられた。この人は彼女の父である。「お前はラヴィエル・ソード で間違いないな?「はい」 「いきなりだか明日からはエデリア村の人々の守護天使として働いてくれ。よいな?」「はい・・ですが私で大丈夫なのですか?」「ああお前だからこそだ。」「?・・私だからこそですか?」「いずれわかる、もういいぞ行け」「・・・・はい」 僕だからこそ?どういう意味だ? ー僕は理解できないまま朝を迎えた。・・・・・
- Re: エンジェルマスター ( No.4 )
- 日時: 2011/11/24 19:28
- 名前: K.AN.R (ID: aaykmFHc)
- 参照: http://syousetu.mannga
akt4「不快な朝」 次の日の朝、僕は天使歴史書でエデリア村の事を調べていた。どうやら僕の父も祖父もこの村の守護天使だったらしい。そしてこの村で父は死に、英雄になった。それからはその村に父や祖父の血がつながっていないものが守護天使になると、その守護天使は必ず死んでいったらしい。 「なんだろう・・」 ー嫌な胸騒ぎがしていたー
- Re: エンジェルマスター ( No.5 )
- 日時: 2011/11/27 10:34
- 名前: KA.NR (ID: aaykmFHc)
akt5「エデリア村の人々」 初の仕事の日エデリア村を訪れた。素晴らしい村だった、滝があり木々はよく育っている。僕はすぐにそこを気に入った。だが村の端に孤立した家が一つある。「自信はないが行ってみよう」そこに降りた。ドアを通り抜け中を見回した暗い部屋の奥で泣き声が聞こえる。 そこに彼女がやってきたクルードだ。彼女は僕をじっと見つめ口を開いた
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