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コイントス  第一話
日時: 2011/12/03 00:48
名前: 飽人 (ID: skvT5qrX)

新しく書きなおすことにしました。                 春、俺ははれて高校生に入学することが出来た。そんなウキウキした気持ちで歩いていると、地面にコインが2枚落ちていた。それを拾ってみると1枚には「過」という文字、もう片方には数字の「1」という文字が書かれたあった。そのとき俺は、コイントスにはまっていたので丁度いいと思いポケットの中に入れた。それがどんな力を秘めているかも知らずに・・・。    その日は早速簡単な授業が始まった。「入学式の日に授業があんのかよ。」と思いながら、授業を受けていた。たった30分だけで終わるというから、何となく受けていた。するとそのときふと思い出したことがあった。今日拾ったコインである。そのときの授業は連立方程式の授業で俺は少し苦手だった。「もう一回中2に戻って一からやりたいなー」と思いコインを二枚まわした。コインは「過」「1」の向きに落ちた。そして一回瞬きをしたら俺は中学校で勉強していた。「なんでだ、何が起きたんだ。」と慌てていると俺はまず一回目を閉じて深呼吸した。「いったい何が置きたって言うんだ・・・」周りを見渡し、先生も友達もいるし教室も中学のときと一緒そんなことを考えていたら「一時間」たったそのときだった。瞼を一回閉じて開けると元の高校の教室にもどっていた。 「俺は{過去}に行っていたのか・・」と考えまさかなと思い授業に集中した。

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