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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- コイントス 第2話
- 日時: 2011/12/04 01:35
- 名前: 飽人 (ID: skvT5qrX)
やっと授業が終わり、家に帰ってくることが出来た。別に宿題がでたわけではないのでのんびりとテレビを見たり、ゲームをしたりして過ごしすぐに寝た。「あのコインはいったい何なんだ・・・」と思いながら考えているうちに眠りにおちてしまった。 次の日の朝、俺は寝坊した。「初日から寝坊とかやばーー」と思いまるで漫画であるようなパンを加えながら学校に向かった。 そしてチャイムと同時に教室に入り先生もいなくてギリギリセーフだった。「危ねーー」と思い席に座るとチャリンと音がなった。そのときあのコインの音かと思った。そしたら先生が入ってきて出席をとるぞーといったので考えるのを止めた。「過戻時人{かもど ときひと}」と俺の名前が呼ばれておれは「はいっ」と返事をした。なんやかんやでホームルームも終わり授業が始まった。今日は1番の苦手な英語が始まった。これもわかんねーと思いコインを無意識に回してしまった。「しまった」と思う俺、だが遅かった。コインは「過」「1」の向きになってしまった。そしてきずいたときには中学1年生に戻っていた。またかよと思い前を向いたすると1人の女子がこっちを見て笑ってこういった。「あなたも過去に戻ることが出来るんだ」と・・・。
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