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〜恋する悪魔〜 『Black Moon』
日時: 2011/12/05 17:54
名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)

ココは、大都会、東京です。



渋谷の外れに、大きな家がありました。




そこに住んでいるのが、ちょっとクールで、ちょっと変わった、人気美少

女、田崎 恋歌 ちゃんでした。




彼女は、オシャレが大好きな中学1年生です。





そんな少女のどこが変わってるかといいますと、見た目に合わず、は虫類

が大好きな所でしょうか。





それにもう一つ。




『黒魔女』に本気でなりたい所でしょうか。






( プロローグ )

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Re: 〜恋する悪魔〜 『Black Moon』 ( No.2 )
日時: 2011/12/07 18:45
名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)

「あ、あの、黒魔女さんですか!?」






「ああ、そうだ。」







「なぜ、こんな所に・・・・・」












「だいたい、お前が黒魔女になりたいという思いが強すぎて、魔界にも、お

もいっきり伝わってきたんだよ。 だから来たんだよ。」






私ったら、なんとついているんでしょうか。








「お、お名前の法は・・・・・」









「ブラッキーだよ。これでも一様女だよ。」







「ははあああああ。」







私はお辞儀をした。













次の日。









「ブラッキー様あ!!」








「うわあああ!!」








「なんだなんだ!うるせえよ!」











「朝のメニューなんかは、あったりするんでございますか!!」













「ギヒヒヒヒ」











!!その不気味な笑。 ひゅううううううううーーー!









盛り上がるーーーーー!!










「おまえ、いったぞ」






??








どんなにきついか解ってんだろうなあ!!がはははは」









ええええ?

Re: 〜恋する悪魔〜 『Black Moon』 ( No.3 )
日時: 2011/12/07 19:43
名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)

「まあ、そこまでやりたいなら、やらしてやろう!!ぎひひ」






ん?なんか嫌なにおい・・・。







「いくぞーーーーーーー」
















1.窓から、我、黒魔女任ず。と叫ぶ。

黒魔女意識を、高める。



2.誇り1つ無くお掃除。

誇りっぽさは、悪魔は大好き。



3.1分目を開けてじっとする。

白魔法と黒魔法の見分けに必要。


4.息を、2分間止める。

墓裏に、隠れる時に必要。




ええええ!!何じゃそりゃ!!












無理に決まってるじゃん。









「やらないというなら・・・アグリルアイラルイグエイラ・・・・」











うううううう!! 目が・・・ 痛い!!










「やりますよでございます。やりますです。」




クソ・・・ 黒魔女って、こんなややこしいもんなの??









「よしよし。じゃあ始めろ!」







ガラララ。








まぶしい!







はあああああ!






思いっきり息を吸い込んだ。








「わら、くりまじねんず!!」











「はあ?お前なに言ってんだ??」









「自分でもなに言ってるか解からないよ。寝起きで疲れてんの。」










「お前がやるっていったんだろ。はやくやれ。」









「くそう!!我、黒魔女任ず!!」










いえた・・・・。











次はお掃除。









「おらおら、ホコリさんがここにあるぞ!」









「もう!!わかってるって。」










「消しカス発見!」









「発見しなくていいから!!」











うるさいなあ!!









先が思いやられるよ。







お先真っ暗。









「おいおい、服にホコリが一杯ついてるぞ」










「それくらい・・・」









「ダメダメ!やるったらやる!!」











そんなそんなでやっと終わりましたとさ。












次。 1っ分間目を開ける。








「俺を見つめろ。」









うう!!もう痛いです。







ああ、つぶってしまった・・・。











「バカ。目をウルわせてこい。」









はあ。








何とか1っ分間目を開けれました。










次。 い、息を二分!!








「しんじゃうよ!!」










「だじょうぶだ。グズグズいってる前にやってみな。」








「はいはいわかりました。」










ううううう。ああああ。ぎいいいいいいい。









「っぷはあ!!」






「なんだそれは。」









「まだ一分だぞ!!明日から修行だ!!」









やっと終わったよ。









「明日からずっとこんな感じかな。」

Re: 〜恋する悪魔〜 『Black Moon』 ( No.4 )
日時: 2011/12/07 19:50
名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)

「ああ、そうだ。覚えてらっしゃい!!」

Re: 〜恋する悪魔〜 『Black Moon』 ( No.5 )
日時: 2011/12/08 18:37
名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)

「今日は、学校休みだね」










「そうなのか。」










「うん。なにしようかなあ」











「じゃあ、修行でもするか。」











がびょーーーーーーーん







まさかの修行・・・。










「せっかくの休みだ。ショッピング気分でやろう。」










「なんだか楽しそうだね」











「渋谷の表でも行こうか。」










「そだね。」












今日は、ジーンズに、イギリス模様の、Tシャツ、黒の、ファーブーツをは

いて、ブラッキーと出かけた。










うう。恥ずかしいよ。





こんないかにも悪魔っぽい人と歩くんだよ。









顔が真っ赤だよ。










「オイ。何でそんなに真っ赤なんだ?」









「ブラッキーの格好が恥ずかしいの!!」












「失礼な。皆には姿が見えないんだよ。」










「え??そうなの!?」







「ああ」






だいぶ表に出てきたな。







何をするんだろ??












「店が一杯だな。」









「ここはファッションで有名だからね」













「よし。ここにしよっか。」








ブラッキーが急に止まった。










「どしたの?」








「ここにはいるぞ」







そこは、ひときわゴシックなファッションがそろいにそろったブランドだっ

た。











「なにかかうの??」








「ああ。」









入ってみると。








「うわあ!!」








黒魔女っぽい服が一杯!!







Re: 〜恋する悪魔〜 『Black Moon』 ( No.6 )
日時: 2011/12/09 20:17
名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)

でも、何でこんなところに??









「よし。これでいいだろう。」











ん??







ふりむくと。














「これを着てみな。」









うわあ!!


黒魔女っぽいゴシックな服!







「かわいいい!!」








「だろ?これで黒魔女能力をアップさせるんだよ。」










なるほどね。








だって、いかにも黒魔女が着てそうな、赤と黒のヘアリボン、ハードブー

ツ、それに、ミニスカのふわふわ 革の ワンピ。







「これを買って、日常茶飯事、学校以外はずっと着てろ」









「ずっと!? まあ、いいけど」









「お会計は、15000円です!」







店員さんがきれいな声で言った。








「た、たか!!!」










大声を出してしまった。








するとブラッキーが、






「声が大きいの!!こんなくらい黒魔術を使えば簡単さ!!」








ん?あやしいよかん・・・」










すると急にブラッキーが、







「アグリルアイラルタイムリス」








な、なんか言い始めたよ!!









「ああ!!」









私は、目がまん丸になった。






周りの人が皆止まってる!!






固まってる私の腕を、ブラッキーが、思いっきりグイッと引張って、








「いくぞ!!」





といった。






うう、いたいよ!!







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